こんにちは。一読者からです。表敬拒否の問題について讀賣新聞が知事へ質問をしています。
http://www.pref.nagasaki.jp/koho/governor/kaiken/20080912/20080912.html#no8
相変わらず中共は特別として考え方を変える気はないようです。
その言い訳は
1.東方航空に撤退してほしくない。(きっと搭乗率が悪いのだろう)
2.領事館に撤退してほしくない。(「まだちゃんとある」と発言している。相手も米軍基地や軍需産業がある自治体での諜報活動の拠点は必要なはず)
3.台湾は一地方政府です、自治体ですということになっているんですよ。それは私たちもそれを認めているし、国も認めているから、国も役人は一切台湾には行かないでしょう。(重大な事実誤認。台湾への国家公務員出張は課長級まで認められている。http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2004/00241/contents/506.htm)
4.バイオラボ問題を収束させたい。(ベンチャー企業に多額の補助金を支出し、中共に工場を造るも、その手続に時間がかかりすぎ、かつ経営者の手腕としての欠如から破綻。経営悪化を長崎県が把握した時期に県と中共とのタイアップを広報誌に出し、更に出資を募る。http://www.pref.nagasaki.jp/koho/governor/kaiken/20080912/20080912.html#no5
)
1.2.3の理由は、中共に普段から脅されているのだろうと思われます。強い者が弱い者いじめに加担しているのを見るような感じがします。
相手との対話自体を閉ざすことは、相手のことをそもそも理解することすら不可能なものであり、これは平和ではなく戦争への第一歩です。被爆都市を持ち、世界平和を主張し発信する自治体の発言としては許されないものと考えます。やはり、長崎県は中共福建省の一県になりさがったのでしょうか。
ただ一つ台湾側も考える必要がある。長崎県知事は「中国は一つの国というふうにみなしている。そして台湾はそれの一つの地方機関と見ているから、ですからそれを、向こうがはっきりと中華民国の代表だと言って来られたら、それは私たちは会えない。」と発言している。中共が言っているから会えないという趣旨なので、やはり長崎県はおかしいのだが、「中華民国代表とは会えない」という理由を持ち出す自治体は今後も出ると思われる。
馬英九政権は中華民国を再び前面に出してきているが、上のような理由で拒否する国もあるかもしれない。首都が南京で大陸とモンゴルを支配することなど少なくとも中国国民党が主導して実現することはできないだろう。
台湾が国際社会で実際の国力に応じた地位を得るためには「中華民国」を改名することが必要ではないかと考える。
台湾の声:http://www.emaga.com/info/3407.html
解除するには下記URLにアクセスして下さい。
http://www.emaga.com/tool/automail.cgi?code=3407&mail=koe3407.emaga@blogger.com&e=1
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