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  • 2008年9月23日火曜日

    「台湾の声」【読者便り】台湾から武蔵村山に引っ越してき方がいませんか

    【読者便り】台湾から武蔵村山に引っ越してき方がいませんか

      
             武蔵村山市議会議員 天目石要一郎

    武蔵村山市議会の天目石です。台湾の前住所地表記を認める
    という5月30日の東京都の通達を受けて、この9月議会で武蔵村
    山市の今後の対応を質問しました。

    市としての今後の対応は、「市民の要望どおりに表記する。
    」という事になりました。実は、東京都の通達では、特に要望
    があれば「台湾」という表記でも構わないとも読み取れます。
    しかし、武蔵村山市は申請書の記載通りに表記することになり
    ました。

    申請書の前住所地欄に、「中華人民共和国 台湾省」や「中
    国 台湾」とあえて書かない限り、中国という表記はされなく
    なります。

    以前、武蔵村山市の市民課が一週間ほどかけて、「台湾」の
    前住所地表記を何故「中国」としなくてはならないのか。法的
    根拠を調べてもらったことがあります。結論は、「法的根拠は
    無い!」。どうしてだか分からないという事でした。そんな訳
    で、担当部署は多少関心を持ってくれていたのかもしれません

    どなたか、台湾から武蔵村山に引っ越してきて、台湾表記の
    第1号になって欲しいものです。私は立場上出来ないのが残念
    です。

    今回の一般質問の原稿を添付しておきます。専門家の方が読
    んだら「甘い!不勉強!」とお叱りを受けそうですが、ご容赦
    ください。

    台湾の前住所地問題について

    仕事や留学などで、台湾で生活をして日本に帰ってくると
    、住民票の前住所地欄には、「中華人民共和国 台湾省」など
    と書かれる事になる。実は住民票の前住所地表記に関しては分
    かれば良いということで、国名を書く場合もあれば、有名な都
    市ならニューヨークやロサンゼルスとだけ書く場合もあり、法
    律で厳密にこのように運用しなさいという規定はありません。
    なんとなく、外国人登録証法の運用方法にあわせているだけで
    す。

    先月、北京オリンピックでも、中華人民共和国チームと台湾
    中華民国チームは明確に違うチームであった。しかし、台湾か
    ら引っ越してきた方の住民票には、中華人民共和国と書かれて
    しまう。

    私は昨年、台湾総統府を見学に行ったが入り口には次のよう
    に書いてあった。「大陸人立ち入り禁止!」中華人民共和国国
    民は台湾の統治機関に立ち入ることさえできないのである。台
    湾において中華人民共和国は統治機関でも行政機関でもないの
    である。

    台湾という島の地位は歴史上どのようになっているかという
    と、1950年日本はサンフランシスコ講和条約により台湾を
    放棄した時点で止まっている。南カラフトや千島列島と同じく
    、地位が未確定なのである。

    また、日中共同声明でも、日本政府の立場は、中華人民共和
    国が台湾を領土だと主張する立場を尊重するだけである。日本
    政府は台湾を中華人民共和国と認めた事は一度としてないので
    ある。

    以上のような理由から、台湾に対して中華人民共和国と表記
    する根拠は全くなかったのだが、この5月30日に、東京都総
    務局行政部振興企画課長名で、各市町村の住民基本台帳事務主
    管課長宛に次のような通知がされている。

    住民基本台帳事務に関する質疑応答についてという文書であ
    る。そこには、前住所地に関して中国と表記しても、台湾と表
    記しても差し支えないと書かれている。加えて、括弧書きにて
    、昭和62年9月2日付けの事務連絡の内容を変更するもので
    すと書かれている。

    東京都としても、自治体の事務として堂々と、前住所地を台
    湾と書いて良いですよとお墨付きを与えたのである。武蔵村山
    市は台湾の前住所地表記に関してどのような対応を取ってゆく
    のであろうか。

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