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  • 2008年9月4日木曜日

    「台湾の声」【台湾と中国】馬英九総統が「国と国の関係」を否定

    【台湾と中国】馬英九総統が「国と国の関係」を否定

    08.9.4


                台湾の声

    馬英九総統(大統領)は先日メキシコメディアからの取材を受け、その内容が9
    月3日、台湾総統府ホームページで公開された。

    この中で、馬総統は両岸関係について語り、「我々の憲法は我々の領土上にもう
    一つの国があることを認めることはできない。同様に彼らの憲法も彼らの憲法で
    定めた領土上にもう一つの国があることは認められないので、双方の関係は特別
    な関係であるが、国と国の関係ではない。この点が非常に重要だ」などと述べ、
    台中両岸関係が「国と国の関係」であることを否定した。

    これに対し、台湾総統府の王スポークスマンによれば、両岸は自由地区と大陸地区、
    すなわち台湾地区と大陸地区である。両岸関係は国と国の関係ではなく、中央と地方
    の関係でもなく、台湾地区と大陸地区の関係なのである」と、馬総統の持論である
    「一つの中国=中華民国」の妄想に基づいて釈明した。

    台湾の友好国17カ国(パラオ、ツバル、マーシャル諸島、ソロモン諸島、キリバ
    ス、ナウル、セントビンセントおよびグレナディーン諸島、ベリーズ、セントル
    シア、セントクリストファー・ネーヴィス、サントメ・プリンシペ、スワジラン
    ド、ガンビア、ブルキナファソ、ホンジュラス、ニカラグア、エルサルバドル)
    は8月14日に、「中華民国(台湾)2300万人」の国連専門機関活動の有意義な参
    加を求める提案を国連総会に提出したが、この中に「中華民国(台湾)の『海峡
    交流基金会』と中華人民共和国の『海峡両岸関係協会』は2008年6月12日〜同14
    日、北京において協議を再開し」などと馬総統の意向に反する「国と国の関係」
    が明記されており、"中国台湾地区"を自認する馬政府自身が支持できない自己矛
    盾に陥り、17カ国の提案国は恥をかかされた格好だ。

    また、中華人民共和国(中国)の王光亜・駐国連常任代表は先日、「2つの中国
    」、「一中一台」に反対を改めて主張し、「世界には一つの中国しかない」と強
    調した上で、「『台湾地区』に国連専門機関の参加資格はない」と台湾友好国17
    カ国による提案を切り捨てた。

    台湾の野党・民主進歩党の立法委員(国会議員)は、「馬総統の発言は台湾の国
    交国すべてを動揺させるものだ」と反発を強めている。台湾の国交国であるパラ
    グアイとハイチがすでに台湾の国連参加を支持しない方針を表明しているが、今
    回の馬総統による"中国台湾地区"論が台湾独立承認を支持してきたその他各国の
    台湾離れに拍車をかける恐れがある。

    台湾の声:http://www.emaga.com/info/3407.html

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