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  • 2014年5月21日水曜日

    「台湾の声」【反響】人の名前を勝手に利用する林志昇グループ

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    「台湾の声」【中国】南シナ海を火薬庫にした中国の権力闘争【黄文雄】

    転載:2014.5.21 13:00

    ○●────────────────────────────

         黄文雄の歴史から読み解くアジアの未来

           2014年5月21日号(第23号)

    ────────────────────────────●○


    ☆【中国】南シナ海を火薬庫にした中国の権力闘争

    ◎交流計画の停止声明、中国がベトナムに圧力狙い
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140518-00050093-yom-int

     中国とベトナム間の緊張は高まるばかりです。中国はベトナムとの経済的、人的交流を一時的に停止すると発表しました。

     その少し前、ベトナム政府は事態を重く見て、反中デモを全面的に取り締まる方針に出たばかりでした。反中デモによって中国人の死者が出てしまったからでしょう。工場を破壊された中国、台湾、日本企業も多数あり、これ以上破壊行為が繰り広げられたら、ベトナム経済そのものが滞ってしまう可能性もあります。

     ベトナムのデモ隊は、漢字を見れば破壊するといった状況だったため、台湾はもちろん、日系企業までもが巻き込まれたわけです。日本人だって被害にあっていながらも、在ベトナム日系企業が、デモ隊に追い詰められた中国人を救出するという一幕もありました。困った人を助けるのは当然でしょう。

     しかし、こうした善意は中国人のフィルターを通すと、「日本人の媚中行為は自分の利益のためだ」「小日本に救出されるとは何事だ」などとなってしまいます。感謝するどころか、批判されてしまうのですから、助け損です。
    http://sankei.jp.msn.com/world/news/140517/asi14051715520011-n1.htm

     台湾の対ベトナム投資は多く、人件費の安い中国人労働者を雇用する企業も少なくありません。今回の反中デモで、台湾外交部(外務省)は史上初めて台湾企業に対して、「中華民国」や「リパブリック・オブ・チャイナ」という表記を使わないよう、異例の勧告を行いました。
    「China」や漢字表記が狙われるので、これらを避けるよう指示したのです。

     いずれにせよ、今や世界が中国の横暴ぶりにあきれ果てています。しかし、それぞれの奥に事情から世界が一枚岩となって中国批判を繰り広げることができないのがもどかしい所です。ASEAN内だけでも、中国に対しての温度差はあり、今回の中国の蛮行に対しても腰の引けた声明しか出せませんでした。特に、中国からの多額の援助に依存しているカンボジアやラオスは中国を擁護する発言さえしています。
    http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1001Q_Q4A510C1MM8000/

     今回、中国が南沙諸島で起こした一連の騒動の理由は、メディアでいろいろと取り上げられていますが、最も有力な説として習近平体制の崩壊危機があります。5月初旬、習近平がウイグルを視察に訪れた際、ウルムチ駅で死者が出る爆発事件がありました。中国は、これを計画的テロ行為だとして片付けていますが、明らかに習近平を狙った反体制勢力のしわざです。中国政府はそれを公にせず、ウイグル独立分子によるテロだと改めて公表しました。
    http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20140519-00000003-nnn-int

     また、習近平は2013年から、「中国は大国であり、根本的な問題で『転覆性の錯誤』は許されない」といった発言を繰り返しているそうです。なんとも抽象的な表現で、一体何を言っているのかわかりませんが、本人はこの言葉が気に入っているようで、繰り返し使用しているようです。中国国内でも、この言葉の真意をめぐって様々な憶測が飛んでいます。
    http://news.searchina.net/id/1524997

     ここで推測できるのは、習近平は何かにおびえているからこそ、こうした発言を繰り返したのではないかということです。記事にもありますが、「転覆性の錯誤」というのは、政権転覆を意味しているのかもしれません。政権の舵取りに自信がなく、他の勢力による圧力にも怯えているため、他者を警戒する意味でこうした言葉を使っているのかもしれません。

     そして、今回のベトナムとの衝突が起きた背景には、習近平に対する政敵からの反撃という見方があります。現在、習近平は徹底的な汚職撲滅運動を展開していますが、これは政敵を追い落とすためにやっていることです。

     そして、いま習近平が逮捕・失脚させようとして狙っているのが、前政治局常務委員で江沢民の懐刀でもあった周永康です。そしてこの周永康が握っていたのが、石油利権でした。
     今回のベトナムとの衝突も、南シナ海で中国が石油掘削リグを設置したことから起きたことです。

     習近平がなぜ周永康の追い落としを図っているかというと、権力闘争の歴史があります。
     はじめ、胡錦濤以後の中国のリーダーとして、江沢民の後継者である曽慶紅が最有力でしたが、中国共産主義青年団(団派)というエリート集団の派閥には勝てないと思ったため、元上海市長の陳良宇と太子党の薄煕来、習近平を抱き込んで、胡錦濤から政権の禅譲を受けようと画策しました。

     ところが、陳良宇が胡錦濤らの団派に潰されてしまい、その芽はなくなりました。江沢民の後継者として、薄熙来と習近平が浮上し、権力闘争の様相は複雑化していきます。

     薄熙来は「唱紅反黒」(毛沢東主義を唱え、汚職を追放)キャンペーンで一躍人気が急上昇、しかも江沢民派で情報・司法のトップを務めた周永康と手を組み、毒針注射などを含め、習近平暗殺を図りましたが、習近平は運良く危機を脱しました。

     ここまでやる薄煕来の力に各派閥が恐れ、よってたかって薄煕来を潰しました。もちろん習近平も恨み骨髄で、薄煕来の次に周永康を狙っているというわけです。

     すでに周グループに裏金が1・5兆円もあることを公表しています。この周潰しに絡んで、日本在住の上海閥のエージェントである中国人の某大学教授も、東京恵比寿の土地転がし資金のことがもとで逮捕され、徹底追求されました。

     このような習近平と周永康の熾烈な権力闘争で、周永康側が習近平に反撃するために起こしたのが、今回の南シナ海でのベトナムとの衝突だったという説が言われています。

     その一方で、習近平が政敵を一掃するために戦争を起こそうとしているという見方もあります。かつて?小平が軍も中越戦争を仕掛けましたが、ベトナム侵攻に失敗。しかしその責任を軍の将軍たちに向けて徹底追求したことで、軍の完全掌握が可能となりました。
    再び中越戦争を仕掛け、軍と党の完全掌握を握ろうとしているという説もあります。

     さらに、アメリカが日本やフィリピンなどアジア諸国を歴訪した直後に中国が起こしたアクションだということで、アメリカの動きを探る意図もあったのではないかとの憶測を読んでいます。
    http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702304155604579550560422393596

     しかし、何も歴史的な怨恨を持つベトナムを相手にしなくてもよかったのではないかと思います。ベトナムとは国境付近でしょっちゅう小競り合いを繰り返してきました。それも、毎回中国の勝手な領土拡張主義に付き合わされてきたのです。ベトナム市民の中国に対する反感と恨みは根深いものがあります。
    http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/140515/wor14051523260052-n1.html

     そして、今回の騒動で、ベトナム市民の堪忍袋の緒が切れたのでしょう。問題の南沙諸島海域では、中国は軍艦四隻、船130隻を配備して戦闘態勢を取り、ベトナムを威嚇しています。

     また、ベトナム側の監視船が450トン級なのに対し、中国側は2000トン級が主力だといいます。やはり海戦ではベトナムが圧倒的に不利な情勢です。ただし陸上のゲリラ戦ではかつてアメリカを敗退させた過去があるだけに、やはり中国何するものぞという期外に満ちているのでしょう。

     そして、今回の交流停止声明です。まさに一触即発の状態です。

     中国とは「指桑罵槐(しそうばかい)」の国だと言われます。「桑を指して、槐(えんじゅ)を罵る」、つまり、本当に批判したい人間を罵るのではなく、別の人間を罵ることで、相手を攻撃するということをよくやる国なのです。中国の本当の意図がよくわからないのは、そのためです。だから、さまざまな憶測が飛び交います。

     そして、当て馬にされたほうとしては、実に迷惑です。

     今回の中国とベトナムの衝突の裏側に何があったのか、原因はまだ明らかになっていませんが、中国の勝手な国内事情で周辺諸国に迷惑をかけているのは間違いありません。

     にもかかわらず、自国を正当化して恥じることがないのは、やはり中国らしい厚顔無恥ぶりです。どうやっても好かれるはずがありません。

     こうした厄介な中国をいかに改心、無力化させるか、共産党一党独裁を崩壊させるのか、あるいは大きすぎる国土と多すぎる人口を分割し、それぞれ分離独立させるべきか……。それこそが21世紀最大の世界の問題となってくるでしょう。

     と、ここまでは中国の国内事情を中心に解説しました。

     長くなりますが、ここで中国とベトナムの歴史的関係について、少し説明したいと思います。
     今回の中国とベトナムの衝突に関して、私が気になるのは、日本の言論人やマスメディアも、「現在進行形」のことしか述べず、歴史についてはほとんど触れていないことです。

     ベトナム政府の主張によれば、長江以南の百越の地はベトナム人先祖代々のホームグランドだったということです。漢初時代の大越国の都は現在の広州でした。

     2000年来、ずっと中国からの侵略を受け、祖先の地を中国人に奪われてきたのです。

     周恩来総理も、かつて社民連時代の田英夫議員に、海南島を統一後のベトナムに返還すると約束しています。この約束は当時の「週刊ポスト」に長文の記事として掲載されましたが、現在もベトナムには返還されていません。

     南シナ海域は、戦前、新南群島を中心に大日本帝国に所属していました。戦後のサンフランシスコ講和条約により、台湾と高雄州に所属していた新南群島を放棄したことにより、無主の地となって紛争が起きたのです。

     1974年の西沙群島、1986年の南沙群島をめぐるベトナムと中国との武力衝突を含め、陸のほうも対ベトナム懲罰戦争により4回も国境戦争があり、計6回も武力衝突したのです。

     歴史を抜きにしてベトナムと中国の紛争の真相はわかりません。日本のマスメディアも、もっと歴史的観点からのベトナム人の主張にも耳を傾けるべきではないでしょうか。

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    「台湾の声」【注意喚起】林志昇集団とその分派の主張の危険性

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    「台湾の声」【本日締切】5月24日日本台湾学会学術大会(東大):非会員は要申込

    【本日締切】5月24日日本台湾学会学術大会(東大):非会員は要申込

    締切日が22日(水)とあるので、もしかしたら22日まで申し込み可能かもしれませんが、早く申し込んでおけば間違いありません。

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    日本台湾学会
    第16回学術大会のご案内

    □ 大会スケジュール

    会期: 2014年5月24日(土)
    会場: 東京大学本郷キャンパス
    共催: (公財)交流協会
    スケジュール:
    受付開始 9:30 場所:山上会館 (大会は全日同館内で行います。)

    午前の部 10:00-11:50 各分科会の場所は当日山上会館入口でご確認ください。

    昼休み 11:50-13:20

    午後の部 13:20-15:10 各分科会の場所は当日山上会館入口でご確認ください。

    シンポジウム 15:20-17 :20 「中台関係の新展開と社会変動 」
    場所:2階大会議室

    会員総会 17:25-17:55 場所:2階大会議室

    懇親会 18:00-20:00 場所:地階食堂

    □ 大会プログラム

    第16回学術大会プログラム【PDFファイル,302KB】
    http://www.jats.gr.jp/taikai/taikai_016.pdf

    □ 第16回学術大会報告論文ダウンロード
    http://www.jats.gr.jp/taikai/16th/download/download_16th.html

    ※上のボタンをクリックし、大会実行委員会より郵送されたユーザー名とパスワードでログインしてください。ユーザー名とパスワードがご不明の方は、大会実行委員会 jats.todai[at]gmail.com にお問い合わせください。
    ※別ウインドウで開きます。

    □ 非会員の方の傍聴について

    日本台湾学会第16回学術大会は、2014年5月24日(土)に東京大学本郷キャンパス山上会館で開催されますが、非会員の傍聴も限定的にお認めしています。ただし、学術大会はあくまで学会会員が主体となりますので、その点ご了承願います。

    (1)お申し込みは原則として事前登録とします。5月22日(水)までに、「日本台湾学会第16回学術大会非会員傍聴受付」(matsudaken1[at]ioc.u-tokyo.ac.jp)宛てにメールでご登録ください。その際、傍聴希望の分科会番号やシンポジウム、懇親会などの情報をお書き添え下さい。なお、参加人数が会場の許容量を越える見込みになった場合、期限前でも登録を打ち切らせていただくことがあります。

    (2)当日、受付で参加費1000円を承ります。

    (3)分科会・シンポジウムともに、原則として会員による質疑・討論参加を優先とします。非会員の方の発言については、各分科会等の司会の指示に従って下さい。

    (4)当日の参加人数によっては、座席が足りなくなる事態も考えられます。誠に恐縮ですが、その際はご了承願います。

    (5)懇親会参加は、別途会費(5,000円)をお払いいただければ可能です。人数把握のため、事前登録をお忘れなく。

    □ お問い合わせ先

    日本台湾学会第16回学術大会実行委員会
    jats.todai[at]gmail.com


    転載日:2014.5.21 07:00


       


    「台湾の声」【 6 月 4 日】「天安門事件二十五周年 東京集会」

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    「台湾の声」【 NEWS 】セン益樺氏の記念会行われる

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    「台湾の声」 20140522 【早稲田】【英語による勉強会】 Sunflower movement in Taiwan:Can political struggles trigger a wave of social innovation?

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    「台湾の声」【反響】新たな台越関係を

    【反響】新たな台越関係を


    日本政府が「バスを派遣して日本人を迎えにいき、空港に集め、航空機を派遣して、帰国させた」という話は初めて聞きました。大使館は、注意情報を2回メール配信しただけです。

    地方の反中デモには、暴走族が紛れ込み、略奪行為をしたと言われています。
    ただ、いくつかの台湾企業は中国企業と見做されて、真剣に攻撃されたようです。

    台湾派台湾企業は、台湾独立旗を掲げてベトナム社会に溶け込み、ウインウインの長期的経済関係を醸成されることを望みます。

    中国派台湾企業は、その考えを変えない限り、これからの継続は難しくなると思います。

    南シナ海問題の解決は、北京政府が北京政府である限り困難です。反中は、ますます強くなるはずです。

    今回の反中暴動は、すべての台湾企業に「踏み絵」を迫った、台湾にとっては絶好の機会を提供したと前向きに考えて欲しいと思います。

    頑張ってゆきましょう。西太平洋方面の平和と繁栄のために・・・


    島田眸(ベトナム在住)


    『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html


    2014.5.18 17:00



    「台湾の声」【現地からの反響】ベトナム人が台湾企業を区別することは可能か?

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    「台湾の声」台湾の討論番組でベトナム反中デモについて語られていること

    台湾の討論番組でベトナム反中デモについて語られていること

    台湾の声2014.5.18 13:15

    台湾のテレビでは、いま、ベトナム反中暴動について討論番組を放送している。

    その中で、コメンテーターが、ベトナムに進出している各国の政府の対応と台湾政府の対応を比較して、政府の無作為を問題視した。

    日本政府は今回の暴動にあたり、まず、はじめに日系企業に対し、「日本国旗とベトナム国旗を掲揚することを指示」。「バスを派遣して日本人を迎えにいき、空港に集め、航空機を派遣して、帰国させた」。

    しかし、台湾政府はステッカーを作っただけであり、現地の台湾人職員が一家4人分の出国のチケットが手配できなくて、最後にはドイツの公館に依頼して4枚の航空券を手配してもらった恥ずかしい状況である。

    また、台湾企業における中国人管理職とベトナム人労働者の待遇は、給料でいうと10倍くらい違うということだ。台湾人よりも中国人のほうが、企業にとって使いやすいということらしい。そして、中国人は台湾企業(?)において、台湾人よりも、給料の面で高く評価されている。

    その理由として、中国人幹部の勤労と学習意欲が指摘された。それだけでなく、台湾人は少なくとも3ヶ月に一回、帰国したがるが、中国人は「その必要がない」、つまり、長期間にわたり国外に滞在することができるという。

    なお、「ステッカー」で台湾の人たちが思い出したのは、2012年の辛亥革命記念日に、台北市長・[赤β]龍斌が「保釣」(尖閣諸島の領有を主張)のステッカーを1万8千枚配ると言っていたことだ。


    『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html



    「台湾の声」【反響】ベトナムの台湾企業が攻撃された理由

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    「台湾の声」【台湾を応援しよう】タイワンダ—☆の歌

    【台湾を応援しよう】タイワンダ—☆の歌

    2014.5.17

    タイワンダ—☆の歌の台湾バージョンを発表しました。

    http://www.cheer4taiwan.org/song

    日本語版の歌詞とは別に作ったんです。
    中国語、台湾語、客家語、そして、14の原住民族諸語も入っています。
    是非、聴いてみて下さい。





    『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html

    「台湾の声」【読者反響】母語の消長をかけての戦いだ

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    「台湾の声」【書評】陳破空著、山田智美訳『日米中アジア開戦』(文春新書)

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    「台湾の声」【一つの中国?】ベトナムので反中暴動で最大の被害は台湾企業だった

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    「台湾の声」【日本李登輝友の会】ドラゴンライチ ( 玉荷包)とマンゴーのご案内

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    「台湾の声」【拡散を】共同通信の歪曲・虚偽報道を糺す

    『英国人記者が見た 連合国戦勝史観の虚妄』
    に対する共同通信の歪曲・虚偽報道を糺す

    大きな反響を呼んでいる本書は既に10万部を突破するベストセラーになっている。ところがこれを貶めようとする悪質な記事が共同通信によって配信された。日本軍による「『南京大虐殺』はなかった」と主張した部分は、著者に無断で翻訳者が書き加えていたことが8日明らかになった、というのである。

    しかし、これは取材者がインタビューの中で日本語を誤解を与える形で、ストークス氏に伝えて、言ってみれば揚げ足取りにより、こんな歪曲報道をしたことが明らかとなったのである。

    5月9日には、祥伝社がヘンリー・ストークス氏のサイン入りの英文の声明文と共にその日本語訳を発表した。添付ファイルの通りである。これを見れば、共同通信は許すべからざる歪曲報道をしていることが明白である。

    この虚偽の情報が多くの地方紙、そして反日のニューヨーク・タイムス等に早速掲載されたが、The Japan Times は、翻訳者藤田裕行氏に直接インタビューした記事を12日の1面トップに掲載した。共同のウソ報道を満天下に知らしめた報道であるので、以下、原文と日本語訳とを掲載することにする。

    平成26年5月14日「史実を世界に発信する会」茂木弘道

    'Shock' from Kyodo report a result of misunderstanding, translator says
    Journalist now stands by Nanjing book
    ジャーナリストは南京本を支持
    by Tomohiro Osaki  Staff Writer
    · May 12, 2014
    Former New York Times Tokyo bureau chief Henry S. Stokes is standing by a claim made in his new book that the Nanjing Massacre never took place, describing the event as a "propaganda tool of the KMT government."

    元ニューヨークタイムズ東京支局長ヘンリーストークス氏は自著の中で、南京虐殺は"国民党政府がプロパガンダの道具として利用"したものであり、実際にあったものではないと述べたことについて間違いはないと言っている。

    Kyodo News reported Thursday that Stokes' book, titled "Eikokujin Kisha ga Mita Rengokoku Sensho Shikan no Kyomo ("Falsehoods of the Allied Nations' Victorious View of History, as Seen by a British Journalist"), contained "rogue passages" that didn't reflect the author's view of the event.

    共同通信はストークス氏の著書「英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄」には著者の見方、認識を正しく反映していない勝手な解釈があると伝えている。

    The news agency accused translator Hiroyuki Fujita of adding lines to "fabricate" Stokes' denial of Japan's wartime responsibility for the 1937 Nanjing Massacre.

    更に共同通信は、1937年の南京虐殺に対する戦時下における日本の責任について、ストークス氏が否定したという話を"でっちあげる"文章を書きくわえたとして翻訳者である藤田裕行氏を非難している。

    Stokes, who suffers from Parkinson's disease, released a statement Friday through the book's publisher Shodensha, blasting the news report as "wrong" and "far from the truth."

    現在パーキンソン病を患っているストークス氏は本の出版元である祥伝社を通じて、共同通信の記事は誤りであり、事実とは異なると激しく非難した。

    "The so-called 'Nanking Massacre' never took place," Stokes said in the statement. "The word 'massacre' is not right to indicate what happened. It was originally a propaganda tool of the KMT government," he said, referring to the Kuomintang.

    「いわゆる"南京虐殺"などというものは無かったし、"虐殺"という言葉は当時の状況を表現するにはふさわしくない。元々は国民党のプロパガンダの道具として使われたものであった」と声明文の中で述べている。

    Kyodo News in turn released a statement dated Friday, saying it was "confident in the accuracy of the article," which it said "drew on its interview with the former Tokyo bureau chief." The agency also said the interview was taped.

    共同通信が金曜日に発表したところによると、記事は元東京支局長へのインタビューを元にしたものであり、「記事の正確さには自信がある」とし、またそのインタビューは録音してあると伝えている。

    In an interview with The Japan Times on Monday, Fujita dismissed the Kyodo report as "simply wrong," saying the entire story was based on "Henry's misunderstanding about what was written in Japanese in his book."

    月曜日のジャパンタイムズとのインタビューで藤田氏はすべてが「日本語で書かれたヘンリーの本に関する彼の誤解を元に話が組み立てられており、共同通信の記事は単なる誤りである」として退けた。

    Stokes was quoted as saying in the Kyodo article that he was "shocked and horrified" when he learned some passages of his book, published only in Japanese, claimed the Nanjing Massacre, in which Beijing claimed about 300,000 Chinese were killed by Japanese troops, never took place.

    共同通信の記事によると、ストークス氏は日本語だけで出版された自著の一部に、日本軍によって30万人が殺されたと北京政府が主張している南京虐殺は無かったと書いてあると知って「ショックを受けた」と言われている。

    According to Fujita, Stokes acknowledged saying "shocked" and "horrified," but only because he was under the impression the paragraphs in question "were different from my idea," he quoted Stokes as saying.

    藤田氏によれば、ストークス氏は「ショックを受けた」と言ったことは認めているそうである。しかしそれは当該文章が「自分の考えと異なっている」という印象を受けたからである。

    The paragraphs in question translate as: "From this, it is clear that the so-called 'Nanking Massacre' did not take place. As a historical fact, the 'Nanking Massacre' did not take place. It was a propaganda fabricated by the KMT government." When presented with this translation, Stokes said it poses no significant difference from his own idea, Fujita said.

    問題の文章は「このことからいわゆる南京虐殺が無かったことは明らかである。歴史的事実として"南京虐殺"は無かった。それは国民党政府によってプロパガンダとしてでっちあげられたものであった。」
    この訳を示すと、ストークス氏は自分の考えと何ら違うところはないと言った、と藤田氏は言う。

    The Japan Times contacted Stokes, but he declined to be interviewed, citing fatigue and ill health.According to Fujita, he conducted English interviews with Stokes "almost every day" from July to September last year, in a room at the Foreign Correspondents' Club of Japan. The book was released in December.

    ジャパンタイムズがストークス氏にインタビューを申し込んだところ、健康がすぐれないということで断られた。藤田氏によると、日本外国特派員協会の一室で昨年の7月から9月までほとんど毎日ストークス氏に英語でインタビューしたものを一冊の本にして12月に発売したそうである。

    Asked about the allegation that he added several passages to the book, Fujita said that since the interviews spanned such a long period of time, punctuated with Stokes' off-topic comments about his childhood, among other things, Fujita basically "put together" the remarks that were pertinent to the Nanjing Massacre and arranged them in an order he thought would work best. He also "added" mentions of some historical facts, he said.

    彼がその本に文章を付け加えたと非難されていることについては、インタビューの期間がかなり長期にわたっており、話題が子供の頃のことや、他の話に及ぶこともあり、藤田氏は主に「南京虐殺」に関連した発言を取り上げ、全体を整理してまとめあげたためとし、またいくつかの歴史的事実も「付け加えた」と説明した。

    "There was no original written English, so I guess that's the initial cause of confusion," Fujita said.

    「英語の書かれた原文がなかったことが、そもそもの混乱の原因ではないかと思っている」と藤田氏は言っている。

    "The story also made it look like me and Henry are somewhat at loggerheads," he added.


    「共同通信の記事はストークス氏と私が仲たがいしているかのような書きぶりだ」

    "But the truth is that what I wrote in the Japanese book doesn't deviate at all from his actual opinion."

    「しかし実際は、私がその本の中で書いたことはストークス氏の意見から乖離したものでは全くないということである」


    「台湾の声」【映画と講演の集い】天安門事件 25 周年によせて——活動家たちは今

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    「台湾の声」【 NEWS 】馬英九の米国永住権確認される

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    「台湾の声」【 5 月 24 日・第 18 回台湾セミナー】『近くて近い台湾と日本—日台交流川柳句集』の編纂を通じて学んだこと

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    「台湾の声」【 5 月 16 日】台湾「ヒマワリ学生運動」を考える

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    「台湾の声」【 5 月 29 日・奥多摩】台湾出身戦没者慰霊碑・慰霊塔参詣

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    「台湾の声」【 5 月 14 日・芸大】台湾立法院デモから考える——アート・群衆・デモクラシー

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    「台湾の声」【李登輝さん】「 Voice 」 6 月号に「日台の絆は永遠に」を特別寄稿

    【李登輝さん】「Voice」6月号に「日台の絆は永遠に」を特別寄稿


    日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」より転載


    李登輝元総統が10日発売の月刊「Voice」6月号に「日台の絆は永遠に」を特別寄稿

     李登輝元総統が10日発売の月刊「Voice」6月号に「日台の絆は永遠に─台湾人の英霊に祈る」と
    題して特別寄稿されています。

     「Voice」6月号のホームページでは「李登輝元台湾総統は、ご自身のご家族と日本との歴史的な
    関わりを紹介し、日本が中国の対応を恐れることなく、『日本版・台湾関係法』を制定し、台湾交
    流に法的根拠が必要だと切望する」と紹介しています。

     この論考の中で特筆すべきは、2007年来日の際の国際教養大学におけるご講演「日本の教育と台
    湾」と重なる記述も少しあるものの、台北高等学校を卒業間際の昭和18年6月28日付「台湾日日新
    報」にインタビュー記事「決戦下学徒の決意」が掲載され、この全文を紹介されていることです。

     また、実兄で昭和20年2月にマニラで戦死され、靖國神社に祀られる岩里武則命(台湾名:李登
    欽)のインタビュー記事も昭和18年9月22日付「台湾日日新報」の紙面に掲載され、なぜ海軍特別
    志願兵に応募したかについて話されていて、その全文も紹介されています。


     これまで、この「台湾日日新報」に掲載された2つのインタビュー記事はどこにも掲載されてお
    らず、本邦初の紹介かと思われます。関係者必見の論考です。

     最後の方では、安倍総理に期待することとして3つ挙げ、その3番目に「日本版・台湾関係法」の
    制定について触れられていて、読み応え十分の論考です。

    ◆月刊「Voice」6月号(定価:700円)
     http://www.php.co.jp/magazine/voice/

    「台湾の声」【5月 15 日】「慰安婦問題勉強会」

    【5月15日】「慰安婦問題勉強会」

    〜日本を貶めるプロパガンダに騙されない為の基礎知識〜

    韓国問題、慰安婦問題の第一人者の西岡力先生をお迎えして、「慰安婦問題勉強会」が、15日(木)に下記の通り開催されますので、ご案内します。

    なお、西岡先生の慰安婦に関する代表作『よくわかる慰安婦問題』(草思社)の全英文訳は、発信する会のサイトに掲載されていますので、海外発信の際にご活用ください。
    http://www.sdh-fact.com/CL02_1/39_S4.pdf

                    「史実を世界に発信する会」茂木弘道

    慰安婦問題に関しては韓国のみではなく背後には中国の影。慰安婦問題の真相を学ぶことで今後の海外からの日本を貶める攻撃を未然に防ぐ必要があります。そのためには、国民が一定の情報を得て、知識を身につける事が最大の防御となるはずです。

    講師 西岡 力(東京基督教大学教授)

    日時 5月15日18時30分より(開場18時)

    所 東京・砂防会館3階会議室「六甲」      
    千代田区平河町2-7-5 地下鉄永田町駅4番出口徒歩1分

    参加費 1,500円(事前予約不要)

    お問い合わせ 「慰安婦の真実」国民運動幹事
            佐藤和夫 090-6709-9380






    『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html

    「台湾の声」【 6 月 4 日】天安門事件 25 周年東京集会 

    【6月4日】天安門事件25周年東京集会 

    参加を

    中国の侵略的横暴をこのまま放置して良いのか!
     
      南京大虐殺はなかったが、天安門事件の虐殺はあった

     あの衝撃の天安門事件〔1989年6月4日〕から四半世紀。ことしは世界各地で中国共産党の凶暴な
    独裁政治を糾弾し、自由・民主・法治・人権をもとめる集会が開催されます。

     東京でも有志あいつどい、中国人留学生の民主活動家とともに、おなじく弾圧の悲哀に苦しむ
    ウィグル、チベット、蒙古、旧満州。そして独立を封じ込められている台湾の闘士、中国の海洋侵
    略に立ち向かうフィリピン、ベトナムから代表をまねいて大集会が開催されます!

     次の要領で「天安門事件25周年」の集会が開催されます。

                          記

    ◆と き:6月4日〔水〕午後6時〜8時15分(午後5時半開場)

    ◆ところ:アルカディア市ヶ谷 3階大ホール
         JR・メトロ「市ヶ谷」徒歩3分
         http://www.jstc.jp/map/kenshu-mapARCADIA.html

    ◆入場(会場分担金):おひとり1000円 (外国人留学生と学生は無料。ID提示)
         *どなたでも、予約なしでご参加いただけます!

    ◆主 催:「天安門事件25周年 東京集会」実行委員会

    ◆呼掛人:黄文雄、石平、相林、ペマ・ギャルポ、宮崎正弘 水島総

    ◆共 催:「アジア自由民主連帯協議会」(ペマ・ギャルポ 代表)
         「頑張れ日本! 全国行動委員会」(田母神俊雄 代表)
         「国防問題研究会」(玉川博巳 代表幹事)

    ◆プログラム:天安門事件の犠牲者に黙祷
           基調講演 石平「私は天安門事件で中国を見限った」

    ◆発 言:ペマ・ギャルポ(チベット)、イリハム・マハムディ(ウィグル)相林(中国)、オル
         ホノド・ダイチン(蒙古)、王明理(台湾)フィリピン、ミャンマー、ベトナム代表ほ
         か、水島総、藤井厳喜、ゲスト多数。ならびに国会議員挨拶など。

    ◆趣 旨:世界に恐怖の衝撃を与えた中国・北京、天安門事件(1989年6月4日)から四半世紀を閲
         しました。

         多くの犠牲を目撃したのち、中国国内には知識人を軸に「六四再評価」をめぐる論争と
         政府への要求がおこり、世界中から非難の声があがりましたが、中国共産党は一切の批
         判を許容せず、ノーベル平和賞の劉暁波ら民主活動家を拘束したまま、また「中国之
         春」を結成し、「自由・民主・人権・法治」を訴えた王丙章博士を無法な裁判にかけて
         無期懲役を言い渡し、全世界で澎湃とあがった、これら自由、民主、人権を要求する知
         識人の釈放要求に耳を貸そうともしません。

         そればかりか中国共産党は民主活動家の弾圧を強化し、問題をすり替えるために「南京
         大虐殺」などの虚説を政治宣伝に利用し、国民には「天安門事件は外国の陰謀(和平演
         変)である」と悪質な洗脳教育を続けたままです。全体主義の体質は四半世紀前とまっ
         たく変化が見られません。そればかりか国際秩序を守らず、身勝手な自己主張のみを展
         開して、「これからの世界秩序は中国が決める」と言わんばかりの傲慢な姿勢を示して
         います。


         中国人民解放軍が保有する核兵器、ミサイルばかりか、海軍の軍拡は周辺諸国に脅威を
         与え、あまりの横暴にアジア諸国は一斉にたち上がりました。海洋の安全航海のルール
         尊重と国際秩序の遵守を中国に要求し、かつ欧米豪など世界各国も同様な要求を中国に
         しています。

         ところが中国は「挑発しているのは日本であり、フィリピン、ベトナム、マレーシア、
         インドネシアだ」と逆の政治宣伝を繰り返すばかりで、そこにはいっぺんの誠意もな
         く、他方で中国国内に目を転ずれば、相変わらずチベット、ウィグル、内蒙古、旧満州
         で暴力的な弾圧を繰り返し、独立運動を抑圧しています。「中国の夢」を自己中心主義
         的に獅子吼しても「世界人類の夢」に関しては、一切の言及がありません。これで「平
         和を希求する」と言えるのでしょうか?

         あの天安門事件での虐殺から四半世紀を経て、中国共産党を糾弾する人々が世界中で立
         ち上がり、香港には「天安門記念館」がオープンしました。

         6月4日にはNY,サンフランシスコ、香港、マドリッド、パリ、台北など世界30ケ国以
         上で天安門事件25周年の記念集会やデモ行進が開催されます。こうした動きに呼応しつ
         つ日本でも有志が呼びかけ、著名人百名の賛同を得た上で、アジア諸国からの多数の留
         学生を招いて集会を開催する次第です。

         中国が国際的なルールを遵守し、一日も早く「自由、民主、人権、法治」を尊重する国
         になることを願い、同時に天安門事件での血の弾圧を猛省することを要求します

                                  天安門事件25周年 東京集会

    ◆賛同者:50音順、敬称略

         浅野和生、阿羅健一、荒木和博、一色正春、井尻千男、井上和彦、伊原吉之助、入江隆
         則、潮匡人、呉善花、大高美貴、大原康男、岡田英弘、岡崎久彦、小田村四郎、小山和
         伸、加瀬英明、加地伸行、鍛冶俊樹、門田隆将、加藤康男、川口マーン恵美、河添恵
         子、川村純彦、工藤美代子、小林節、小堀桂一郎 酒井信彦、佐々木良昭 佐藤雅美、
         佐藤守、澤英武、新保裕司、杉原志啓、関岡英之、高池勝彦、高森明勅、高山正之、田
         久保忠衛、竹本忠雄、田母神俊雄、塚本三郎、堤 堯、頭山興助、富岡幸一郎、中西輝
         政、中村彰彦、永山英樹、西尾幹二、西村幸祐、花田紀凱、板東忠信、日暮高則、福井
         雄三、福田逸、藤井厳喜、馬渕睦夫、三浦小太郎、三橋貴明、宮脇淳子 三輪和雄、宗
         像隆幸、村松英子、室谷克実、茂木弘道、山内健生、山際澄夫、山口洋一、山田吉彦、
         山田恵久、山村明義、柚原正敬 渡部昇一、渡辺惣樹、林建良

                   (5月10日現在。当日までに賛同者はあと数十名ほど増えます)

    ◆後 援:日本ウィグル会議 チベット百人委員会 モンゴル自由連盟党 台湾独立建国連盟、日
         本ベトナム島嶼会議 日本フィリピン連絡会議準備会

    ◆協 賛:史実を世界に発信する会 日本文化チャンネル桜 日本李登輝友の会 呉竹会


    このイベントの案内状をご希望の方は下記に(1)郵便番号(2)ご住所(3)お名前をお知らせ
    下さい。おりかえし案内状をお送りします

    Sna76980@nifty.com

    *ただし案内状の発送は13日以後になります。当日予約なしでどなたでも参加できます。




    『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html

    「台湾の声」【「KANO」】日本統治下“台湾球児の夏”大ヒット

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    「台湾の声」【黄文雄】中国に一歩も引かないベトナムの胆力

    黄文雄氏の無料メルマガで、「中国に一歩も引かないベトナムの胆力」と題した論考がありましたので、ご紹介いたします。台湾の声編集部 2014.5.9 10:00

    ○●────────────────────────────

         黄文雄の歴史から読み解くアジアの未来

           2014年5月8日号(第21号)

    ────────────────────────────●○

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     世界最古の国は中国でもギリシャでもない。万世一系が続く日本こそ世界最古の国である!

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    ───────────────────────────

    ☆中国に一歩も引かないベトナムの胆力

    「南シナ海で中越艦船が衝突 石油掘削めぐり、6人負傷」
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140507-00000539-san-asia

     中国がまた、国際的暴挙に出ました。ベトナムと領有権を争っている南シナ海で、強引に石油採掘基地を建設していたため、ベトナム政府が海軍を使ってそれを阻止しようとしたところ、中国側がベトナム海軍船に船ごと衝突してきて放水銃を発射してきたというのです。

     他国の領域で勝手なことをするのは、中国の常套手段です。中国は、この手段で何度も他国の領域を犯し、他国の領域を横取りしてきました。

     今回の事件は、中国の民間企業による掘削であり、船を体当たりさせて放水したのも民間企業によるものでしたが、中国政府はそれを擁護し、ベトナム政府を批判しています。

     そもそも、南沙諸島は中国固有の領土だというのが中国の勝手な主張であり、中国企業が自国の領域で掘削するのは当然だという見解なのです。そして、中国外務省は、今回の事故について、船を体当たりさせたり放水したことについては言及せずに、ベトナム政府が掘削を妨害したことについてのみ批判し、自国の利益を侵害させたとコメントしています。

     南シナ海をめぐる紛争のなかで、これまであまり取り上げられなかったものに「新南群島」というものがあります。もともと南シナ海最大の島は、日本の海商の平田未治が発見した島で、アメリカの地図にも「ヒラタズ・アイランズ」との名前で表記されています。

     この島は、台湾の高雄州に編入され開発が進められてきました。その後、日本は敗戦してしまい、サンフランシスコ講和条約によってこの島を放棄せざるを得ませんでした。そして、周辺諸国が、この島の領有をめぐって紛争を起こすようになったのです。

     現在は、台湾の高雄市に所属し、滑走路もつくられています。その島の領有権を中国が主張するなどと、まったくおかしな話です。

     そもそも中国は有史以来海禁を敷いた国でした。南シナ海や東シナ海の領土にまで手を出してきたのは、中印、中ソ、中越などの領土紛争が終わったからのことです。

     まったく、中国という国は、中国人という国民は、どういう思考回路をしているのでしょうか。どうすればここまで自分勝手になれるのか、本当に不思議です。

     中国が、周辺諸国に迷惑をかけなければ、起こらないで済んだであろう紛争もたくさんあったはずです。

     今回の事件も、中国企業がベトナムに対して行った無礼千万の態度を、中国政府が擁護するという、じつに理不尽な出来事です。

     ベトナムでは負傷者も出ており、ベトナム政府は平和的手段での解決を目指すといいつつ、中国側の出方次第では報復もあり得るとも言っています。これは当然でしょう。

     ベトナムの対応はじつにしっかりとした態度であると思います。中国を恐れず対等に渡り合っています。それでいて、大きな衝突にならないように配慮し、緊張を保っています。

     南ベトナム時代の中高歴史教科書の補助教材によれば、ベトナムの固有領土は長江南部の百越の地です。大越国時代の国土は、今の華南まで広がり、都は現在の広州でした。

     しかし、中国の主張によれば、大越国を開国したのは中国人の趙陀(ちょうだ)で、朝鮮は中国人の箕子(きし)、日本は徐福(じょふく)がつくった国だそうです。そして、それらはすべて中国の領土であるため回収して当然だと主張しているのです。

     ただし、朝鮮人は東夷、越南人は南蛮の賊種ですから、彼らを中国人とは認めません。中国人の論理でいけば、人類はみな中国人になりたがっているらしいのです。それが中国人の常識らしいのですが、中国人の常識は世界の非常識だということを知らないようです。

     ところで、2010年には、尖閣諸島付近で操業していた中国漁船を取り締まろうとした日本の海上保安庁の船舶に対し、中国漁船が体当りしてくるという事件がありましたが、今回の手口はこれと一緒です。

     そのときは民主党政権でしたが、日本政府は中国側の反発を恐れて逮捕した中国人船長を釈放し、しかも事件の映像も国民に公開しないという、極めて腰の引けたものでした。

     今回、南シナ海で成功した手段を、再び中国が東シナ海でも使ってくる可能性も否定できません。南沙諸島をめぐる出来事は、そのまま尖閣諸島でも起こるということです。

     そうなったとき、現在の日本はベトナムのように断固とした態度で対応できるでしょうか。産経新聞の「正論」というコーナーでも、それについて懸念した文章が掲載されています。
    http://www.iza.ne.jp/kiji/column/news/140127/clm14012703190001-n1.html

     この記事の最後のほうの文章を引用しましょう。
    「防衛省、海上保安庁は当然、準備を怠っていない。問題は国民の心構えである。中国での反日暴動や対日経済圧力を恐れてはいけない。毅然(きぜん)と対処することが重要である。厄介な問題をめぐるその場凌(しの)ぎの棚上げや譲歩が事態を悪化させてきたことを忘れてはなるまい。」

     まさにその通りです。軍事衝突は絶対に避けるべきですが、だからといって弱腰の事なかれ主義外交を国際舞台でやってしまっては、国民が多大なる不利益を蒙ります。南沙諸島においては、フィリピンも業を煮やしていたようで、フィリピンも領海侵犯した中国船を一隻拿捕したとのニュースが出ました。
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140507-00000274-scn-int

     このニュースも5月7日のものです。ベトナムのニュースと同じ日です。中国外交部はフィリピンに対しても、厳重抗議を行っているそうですが、南沙諸島での中国の勝手な行動はもう許さないという各国の意思が見えてきます。これでいいのです。ネットでも、フィリピンの行動を賞賛する声が多々挙がっています。

     中国の近隣諸国は、中国の勝手な行動を許さないという断固たる意思を持ってしっかりと手を組み、連携すれば、何事も恐れることはありません。もちろん日本もアジア諸国と足並みを揃えるべきです。

     日本は東アジアに位置しているため、中国、韓国とひとりで渡り合わなければならないような錯覚に陥りますが、日本には東南アジア諸国と手を組むという道があることを忘れてはいけません。

     アジア諸国も日本の強い意思表示を待っています。中国が尖閣諸島で大きな問題を起こす前に、日本はASEAN各国と手を組み、中国の勝手は許さないという断固とした態度を示すべきでしょう。八方美人では何も解決しません。また、米国だけを頼りにする時代も終わりました。

     日本は、これからどうするべきかは明白です。ASEAN諸国との関係を重視し、アジアの安定を守るためにも中韓とは一線を画すべきです。

     そして、中国の勝手な行動は許さないというムードをアジアに定着させなければ、中国そして韓国はいつまでも周囲に迷惑をかけ続けます。安倍政権もわかっているはずです。

     奇しくも同日、欧州に外遊中の安倍首相はNATO本部で中国を「国際社会の懸念事項となっている」と名指しで批判しました。
    http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2195424.html

    「そんなことを言わなくてもいいのに」と暗に安倍首相の発言を否定する媚中議員もいるようですが、日本がいくら中国に気遣いしたところで、関係改善どころか、ますます中国をつけあがらせてきたことは、これまでの歴史が証明しています。

     世界に対して中国の横暴を訴え続けることは、日本のみならず、被害を受けているASEAN諸国のためにも、重要なことなのです。

     世界はすべて中国のものという天下観は中華思想からくるもので、最近ではネットで月までもが中国の固有領土だという主張もあります。

     また、中国の国防大臣は、アメリカは中国人が発見したものだからアメリカを回収して第二の中国をつくろう、中国は世界最先端のBC兵器を所有しており、アメリカを回収するには細菌兵器が有効だ、などと主張しています。

     さらに中国は、月の資源開発まで公言しています。

     習近平時代が目指すのは、従来の「強国」という概念に加え、「中華民族の偉大なる夢」です。それは、人類共有の夢とは完全に逆行しており、中国以外の国にとっては迷惑以外の何ものでもありません。

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    以上、黄文雄氏の無料メルマガより引用


        

    「台湾の声」【告発】捏造記事を伝える「レコードチャイナ」

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    「台湾の声」【傳田晴久の臺灣通信】「核四と公投( 1 )」

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    「台湾の声」【「ありがとう台湾」】「がんばれ東日本」チャリティーコンサート

    【「ありがとう台湾」】「がんばれ東日本」チャリティーコンサート

    メルマガ「遥かなり台湾」より
         2014/05/08
    **************************************************************************************
    4月1日の夜に行われたチャリティーコンサートは、台中に住んでいる大学生、家庭主婦、定年
    退職者など日台双方の人たちがボランティアや観客動員などに協力してくれてコンサートを陰で
    支えてくれました。その中の一人で現地の大学に留学している女子大生に当日の感想などをお願
    いしたところ快く引き受けてくれました。本日はそれを皆さんに紹介したいと思います。


    「ありがとう台湾」「がんばれ東日本」チャリティーコンサート


                  東海大学政治学部一年 藤倉聡子

    2014年4月1日に台中の中山堂で素敵なチャリティーコンサートが開かれました。コンサートの
    テーマとして二つのことがあります。それは「ありがとう台湾」「がんばれ東日本」です。
    前者は昨年5月9日に神奈川県座間市で行われた「台湾高座会流日70周年歓迎大会」の剰余金を使
    って、台湾の方に三年前に起きた大震災への支援に対する謝意を表したいということから始まった企
    画です。後者は前者の概要を台湾高座会に伝えたところ、趣旨には大賛成だが自分たちはそれを受け
    るだけでなく、第二の故郷である日本に更なる激励のメッセージを送りたいということで企画された
    ものです。東日本大震災3周年に当たり世界一の支援をしてくれた台湾に感謝の「ありがとう台湾」、
    東日本の被災地にさらなる激励のエールを送る「がんばれ東日本」、この二つの実行委員会が主となり
    今回のコンサートが実現しました。

    私はボランティアのスタッフとして当日会場に入っていました。お客さんの層は実に幅広く、子供連
    れの家族や大学生、また高座会のお年寄りの方などがいらっしゃっていました。コンサートが目的で
    組まれた日本からのツアーもあり、会場はほぼ満席の状態での開演でした。プロローグとして、NHKで
    放送された動画が会場2つのスクリーンに映し出されました。それは被災者である高校生が現在の心
    境と将来への希望を話しているものでした。個人的な話となりますが、私は宮城県の仙台から留学し
    に来ました。私も三年前あの大地震を経験しましたので、このスピーチしている学生の気持ちが痛い
    ほどわかりました。
    続いて実行委員長の石川公弘さんのご挨拶があり、石川さんが私の気持ちを代弁して台湾の方々に伝
    えてくださった気がしました。そしてプログラム三番目に「ふるさと」の曲がありました。私はこの
    際台湾で聞く日本の童謡にとても感動しました。「忘れがたきふるさと」「志をはたして いつの日
    にか帰らん」との歌詞がありますが、震災で被害を受けたふるさとを離れて異郷にいる今の自分とリ
    ンクして思わず涙しました。合唱団は福島県南相馬市と周辺地区の中高生を中心に結成されたMJCア
    ンサンブルの皆さんだということで、どのような気持ちで歌っているのだろうと聴きながら思ってい
    ましたが、私と同じく故郷に思いを寄せているのだと感じました。また、私は同じ大学の同級生二人
    を連れてきていたのですが、私が耐えられず涙を流す姿を見て、そのうちの一人が「あなたの気持ち、
    分かっているよ。」というような顔で頷いてくれて、とても温かい気持ちになりました。
    私は基本スタッフとして会場のサポート行っていたので始めと終わりの演奏しか聞けませんでした。
    しかし、一番最後に歌われた日本の復興支援ソング「花は咲く」を聞くことが出来たのは非常に幸せ
    なことでした。優雅なピアノの前奏から始まるこの曲が最後にそのやさしい歌詞と歌声で会場を包み
    込んでくれました。私はこの一曲が終わった瞬間「ああ、この曲がこの先ずっと歌い継がれる限り、
    日本と台湾の関係は素晴らしいものであり続けるはずだ。」そう思いました。コンサートが閉幕し、
    お客さんが三々五々お帰りになっていくのをお見送りしたのですが、私の挨拶に対して「ありがとう
    ね。」と返してくださった方たちの笑顔がとても素敵で印象に残っています。
    このコンサートの模様は翌日NHKでも放送され、全国に日台の絆が今回また一段と強くなったという
    ことが報道されました。被災地の方々にもこの思いが少しでも届いていたら同じ被災者としてこれ以
    上の喜びはありません。私は今回このコンサートをサポート出来たことを心から嬉しく思います。
    「志をはたして いつの日にか帰らん」、これから続く留学生活を実り豊かなものにし、いつの日か
    は故郷に微力ながらも還元できるようにこれからも精一杯励んでいきます。





    『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html

    「台湾の声」《 4 月 29 日放送・ラヂオつくばの台湾特集番組・第 1 回、ニコニコ動画で公開》

    《4月29日放送・ラヂオつくばの台湾特集番組・第1回、ニコニコ動画で公開》

     FM ラヂオつくば「KGプロジェクト」台湾特集番組、第1回内容がニコニコ動画で公開されました。

    【KGProject】林建良さんと語る318ヒマワリ学生運動と台湾政治【2014/4/29】
    http://www.nicovideo.jp/watch/sm23495575

     引き続き、後日、5月6日放送分もニコニコ動画に公開される予定です。
    特集番組の第3回は、5月27日(火)22時から23時に、放送されます。
    https://plus.google.com/105888168306663662879/posts/ZAFJt9yYk3A
    3回とも、林 建良さんにゲスト出演頂きます。

    《番組の聴き方》
     この番組は、インターネットの「サイマルラジオ」機能を通じ、放送同時間に世界中どこからでも聴いて頂く事が出来ます。
    (サイマル放送というのは、地上波で流されているラジオ番組をオンエアの同時間帯に、インターネット上やケーブルTVなど複数のメディアで同時配信し全世界どこでも聴いて頂けるようになるシステムです。

    英語では「simulcast」と言います。ラヂオつくばではインターネットによる同時配信と、ケーブルTVのACCSによる同時配信を行っています。)

     日本時間22時から23時、以下のURLから「ラヂオつくば」を選択し、「放送を聴く」をクリック頂くと聴く事が出来ます。
    サイマル放送(ラヂオつくばを選択)⇒ http://www.simulradio.jp/#kantou

     「KG Project」番組司会:  藤井厳喜

    「台湾の声」先ほどの記事一部訂正

    先ほどの記事一部訂正

    先ほど配信の「警察職権行使法を守らない私服警官により学生拘束」のうち、「洪君は私服警官らに対し、身分証明書や令状を提示するよう求めたが、提示はなかった。」という部分について、身分証明書の提示は行われたようなので、「令状の提示はなかった」と修正させていただきます。

    台湾の声編集部
    2014.5.6 11:04




    「台湾の声」【 NEWS 】警察職権行使法を守らない私服警官により学生拘束

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    「台湾の声」【漢文】電影《牽阮的手》 - 民主不退場「拿山瑪谷」東京読書会【5月9日】

    「台湾の声」【漢文】電影《牽阮的手》-民主不退場「拿山瑪谷」東京読書会【5月9日】

    『牽阮的手』(カングンネチゥ/Hand in Hand)は、台湾の民主化運動に一生をかけた田朝明医師(1918年6月10日−2010年3月18日)と、今でもその志を継ぐ妻・田孟淑のドキュメンタリー映画。330活動後、早稲田大学を中心とする留学生有志は、引き続き民主主義を守るための勉強会を開いている。−台湾の声編集部

    ---

    民主不退場【拿山瑪谷】東京読書会 第四回
    邀請大家来看電影《牽阮的手》
    耶!

    【再来一個黄金週五夜!《牽阮的手》電影放映会 東京場】

    ◇時間:2014年5月9日(週五)18:15〜21:00
    ◇地点:早稲田大学 22号館 719教室

    ◇主弁単位:【拿山瑪谷】東京読書会
    我們是一群在330海外声援活動認識的台湾人,330之後我們在早大開始毎週弁読書会,並有来自世界各地的朋友一同参与我們的活動。「拿山瑪谷」是台湾泰雅語「我的家」之意,我們希望能延続運動能量,一辺読書、看電影,思考家郷的事、守護民主。

    ◇活動PDF[木当]:https://drive.google.com/file/d/0B6x_qP-Tqf_TMlJodWRMd0E0RDg/edit?usp=sharing

    ----------------------------------------------
    《牽阮的手》
    走過半世紀的動人愛情故事
    2010年紀録片双年展台湾獎首獎
    帯[汝]重温懐抱至愛的那分感動
    見証我們曽牽手走過最浪漫的年代
    預告片 https://www.youtube.com/watch?v=f4z7okX0wAQ

    2010年 台湾国際紀録片双年展「台湾獎首獎」、南方影展「不分類首獎」、「観衆票選獎 」、台北電影節「台北電影獎」入囲、女性影展 閉幕片。2011年 国際東京女性影展 [之激-シ]映片

    ◇電影内容:
    在自由不被允許的年代,是什麼様的男人譲[女也]選択離家出走?
    在民主不被容許的台湾,是什麼様的愛譲他們冒死走上街頭?
    他們用生命的熱血,見証了那個年代:人与人之間的情,人与土地之間的愛。

    ◇ 英中字幕付き(With both Chinese and English subtitles)
    ----------------------------------------------

    転送日 2014.5.4 22:00



      

    「台湾の声」【 NEWS 】台南で八田與一記念日制定を求める運動

    【NEWS】台南で八田與一記念日制定を求める運動

    台湾の声ニュース 2014.5.4 10:25

    3日、台南市で李文正・市議会議員および台湾教師聯盟、台江文化促進会などが記者会見を行い、八田與一氏の命日である5月8日を「八田與一記念日」とするよう台南市政府に要求した。

    台南市長である頼清徳氏は、台南市にはすでに「八田路」があり、記念日を設けるかどうかは検討を待ちたいとした。

    推進側は、「八田路」は2011年5月8日に設定されたが、当時、市長は「日本へ通じる道、台湾と日本の友情の架け橋」と説明した。つまり、八田記念日は、単に故人を記念するだけでなく、台湾と日本の思いをつなぐものである。

    台湾では、これまでに、淡水鎮で「マッケイ(馬偕)記念日」を設けて、カナダとのオクスフォード郡と姉妹都市締結に進んだ例がある。

    八田與一の作った嘉南大[土川](かなん・たいしゅう)は、今でも、台湾の人民の利益となっており、市長もその映画化を推進している。官民が愛する八田與一技師の記念日を設けることになんら問題はなく、市長は台南市民の声にこたえるべきであると主張している。

    『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html


    「台湾の声」【祝!】蔡焜燦先生叙勲

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    「台湾の声」【 NEWS 】2万の労働者がデモ

    【NEWS】2万の労働者がデモ

    台湾の声ニュース 2014.5.1 20:01

    台北では雨のメーデーとなった今日、2万名の労働者が「労働部」へデモを行った。

    労働権の保証や、低賃金への反対を訴えた。

    特に、高速道路の料金所を廃止して、eTagというETCシステムに全面移行し、遠東グループに引き受けさせ、料金所の職員を解雇したことなども問題視されている。

    他方、裕福な5%の年収を貧しい5%の年収で割った、貧富の格差を示す指標が100倍に達したと見られ、この指標について「見るに耐えない」「国際的な指標にあわせる」などとして、財政府が非公開にしたというニュースも伝えられている。


    『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html



    「台湾の声」【 6 月 19 日から 22 日】「林監督と行く、金門島戦場史跡と小金門を訪ねる3泊4日間」

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    「台湾の声」【 NEWS 】張燦 [ 洪 / 金 ] 氏収監、政治的判決

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    「台湾の声」【台湾 VS 中国】太陽花の戦い

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    「台湾の声」【 NEWS 】林義雄氏ハンガーストライキ中止の経緯

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    「台湾の声」【速報】林義雄氏・ハンガーストライキ終了

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    「台湾の声」【祝】春の叙勲蔡焜燦先生に旭日双光章

    【日本李登輝友の会 台北事務所ブログ:2014年4月29日】
    http://twoffice.exblog.jp/22526116/

     本日、春の叙勲が発表となり、われらが「老台北」蔡焜燦先生に旭日双光章が贈られることにな
    りました。謹んで衷心よりお祝いを申し上げます。

     昨年春には李雪峰先生、秋の許文龍先生が叙勲され、満を持しての叙勲です。

     伝達式の日取りのご連絡はまだいただいておりませんが、5月中にも交流協会台北事務所にて行
    われ、当夜には代表官邸で祝賀晩餐会が執り行われます。

     伝達式の模様もこのブログ上でお知らせしたいと思います。

     今回、台湾からは蔡焜燦先生のほか、中央研究院院士の廖一久氏(廖了以・前亜東関係協会会長
    の兄)ら全部で4名が受章したほか、旭日大綬章に葛西敬之・JR東海会長、瑞宝重光章に池田維・
    元交流協会台北事務所代表ら、台湾に縁の深い方々のお名前も見えます。

     蔡焜燦先生、そして長年連れ添い、蔡先生を支え続けてきたおばあちゃん、改めておめでとうご
    ざいます。

    写真:昨年3月26日、産経スカラシップで来台した受賞者の歓迎晩餐会でおばあちゃんと

    写真:親子三代、息子さんとスカラシップ受賞のお孫さんに囲まれて

    ————————————————————————————————————————
    3>> 【祝】 平成26年春の外国人叙勲における台湾の受章者  交流協会台北事務所

    【交流協会台北事務所:2014年 4月 29日】

     4月29日、日本政府は平成26年春の外国人叙勲受章者を発表しました。その中で下記のとおり、
    日台間の友好関係の増進等に顕著な功績があったとして、台湾から4名の方々が受章されました。

     交流協会としても日台関係の発展のために長年にわたり献身的なご尽力をされてこられた以下4
    名の方々のご貢献に衷心の敬意と謝意を表します。

     なお台湾は、受章者の総数では、今回も平成255年秋と同じく米国、ドイツに次ぐ第3位となり
    ました。

    勲  章:旭日中綬章

    氏  名:廖 一久(リョウ・イーチウ)

    主要経歴:現 中央研究院院士
         台湾海洋大学終身教授
         元 台湾大学理学院動物学系兼任教授
         アジア水産学会会長

    功労概要:日本・台湾間の水産技術分野を通じた学術交流の促進に寄与

         廖一久氏は、水産技術分野の研究活動を通じ、養殖食用エビ類の日本への安定供給に大
         きく寄与するとともに、研究水準の向上及び人材育成に尽力し、 日台間の学術交流の
         促進に多大な貢献をした。

    勲  章:旭日小綬章

    氏  名:呉 金璞(ゴ・キンボク)

    主要経歴:現 修道館副館長
         元 国際剣道連盟副会長

    功労概要:台湾における剣道の普及及び対日理解の促進に寄与

         呉金璞氏は、修道館や淡江大学において長きに渡り剣道の指導を続け、台湾における剣
         道の普及及び水準の向上に尽力し、剣道を通した日本理解に多大な貢献をした。

    勲  章:旭日双光章

    氏  名:蔡 焜燦(サイ・コンサン)

    主要経歴:現 台湾歌壇代表

    功労概要:台湾における短歌を通じた日本文化の紹介及び対日理解の促進に寄与

         蔡焜燦氏は、短歌の会「台湾歌壇」の第5代代表として,台湾における短歌を通じた日
         本文化の紹介及び対日理解の促進に寄与し、短歌を通じて日台相互理解の重要性を次代
         へ伝えた。

    勲  章:旭日双光章

    氏  名:鄭 正秀(テイ・マサヒデ)

    主要経歴:現(一財)兵庫県肢体不自由児者協会理事長


    功労概要:我が国の肢体不自由児者福祉の向上に寄与

         同人は、「(一財)兵庫県肢体不自由児者協会」理事長また医師 として、肢体不自由
         児者の福祉向上に寄与し、神戸華僑歴史博物館発展基金会代表、兵庫県台湾同郷会理事
         長等を務め、日台の友好関係促進にも貢献。

    ※ 平成26年春の外国人叙勲受章者名簿はこちら。
    http://www.koryu.or.jp/taipei/ez3_contents.nsf/04/E59C5F11FC115BE649257CC90030D946/$FILE/H26.haru.jyokun.pdf

    「台湾の声」【慶祝】蔡焜燦さん、旭日双光章に輝いた台湾歌壇代表

    【慶祝】蔡焜燦さん旭日双光章に輝いた台湾歌壇代表 司馬遼太郎ガイド役「愛日家・老台北」

    【産経新聞:平成26(2014)年4月29日「きょうの人」】
    http://sankei.jp.msn.com/world/news/140429/chn14042907570003-n1.htm

    「国難の地震(なゐ)と津波に襲はるる祖国護れと若人励ます」

     台湾で短歌を通じた日本文化を紹介し続け、対日理解の促進に寄与したとして、旭日双光章を受
    章した。

     日本統治時代の1927年、台中市清水(きよみず)の生まれ。日本語で教育を受けた「多桑(トオ
    サン=父さん)」世代で、地元の商業学校を卒業後、志願して岐阜陸軍航空整備学校奈良教育隊に
    入隊。日本で終戦を迎えた。帰台後は体育教師などを経て電子会社会長を務めた。

     台湾歌壇の創始者、呉建堂氏(故人)と「剣道、酒、カラオケ仲間だった」(蔡さん)ことか
    ら、2008年に歌壇代表を引き継いだ。

     自らを「親日家」ならぬ「愛日家」と称するだけあって代表就任後は、日本文化への造詣の深さ
    や人脈を生かし、歌壇を発展させてきた。

     作家、司馬遼太郎の著書「街道をゆく〜台湾紀行」の取材でガイド役を務め、同書で「老台北
    (ラオタイペイ)」と紹介されたことから日本の知己が一気に増えた。日本人を会食に招く機会も
    多く、若い日本人には短歌、俳句をはじめ日本文化、歴史に関する博覧強記ぶりを披露してやりこ
    めた後、「食事の礼として、君は祖国を愛しなさい」と語る。

     日本の新聞、テレビはかかさずチェックし、内容に一喜一憂する。礼節や規律を重視し、大相撲
    中継では「横綱が立ち合いで変化するとはけしからん」と憤慨することも。

     現代の日本人が忘れてしまったような気骨を感じた。

                                       (台北 吉村剛史)
    ————

    「台湾の声」【 FM ラヂオつくばの保守系音楽番組 4 月 29 日、 5 月 6 日、 5 月 27 日に台湾特集番組を放送!】

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    「台湾の声」【5月6日】日本の安全保障としての歴史認識問題

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    「台湾の声」ハンスト中の林義雄氏の里帰りの意味

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    「台湾の声」【 NEWS 】未明に強制排除 対話ではなく力で応じた当局

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    「台湾の声」【5月3日】栃木憲法フォーラム

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    「台湾の声」【論説】台湾は覇権闘争の砦

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    「台湾の声」【 NEWS 】蘇貞昌:「中止が本気なら正式な手続きを」

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    「台湾の声」【 NEWS 】馬総統も「宇宙人」!?

    【NEWS】馬総統も「宇宙人」!?

    台湾の声ニュース 2014.4.27 21:45

    民進党の立法委員・陳其邁(ちん・きまい)氏のフェースブックによれば、馬英九が発表した「建設作業中止」は、実はすでに、2月26日に立法院において与野党協議で決定した内容を出るものではないという。陳氏は、そのようなことをわざわざ発表するとは、宇宙人か?と問いかけた。

    反第四原発側の議員からは、「即刻建設中止」か、せめて「国民投票のハードルを下げる」ことによって民意を反映しやすいようにすることに応じるべきだという声が挙がっている。

    日本の大手メディアが馬英九の発表したことを報道する際には、十分な検証が必要である。少なくとも、対立する側の反応を確かめる必要がある。

    『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html





    「台湾の声」【 NEWS 】建設中止それとも作業中止?

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