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  • 2008年10月1日水曜日

    「台湾の声」【応援を】長崎の媚中知事に質問中

    【応援を】長崎の媚中知事に質問中−県からの回答に注目を


    ブログ「台湾は日本の生命線!」より
    こちらでは関連写真も↓
    http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-516.html

    ■媚中知事、政府をも批判 

    今年八月下旬、長崎県の秘書課長と国際課長が同県に立ち寄った台湾の駐福岡弁
    事処長(総領事に相当)の表敬訪問(名刺交換)の申し出を断った件に関し、金
    子二郎知事は九月十二日の記者会見で、「なぜ断ったのか、断られなければいけ
    ないのか」との読売新聞記者の質問に、おおよそ次のような答えを行っている。

    「国でも役人は一切台湾には行かないだろう。しかし「地方は自由に行っていい
    」と言っている。これは無責任だ。国さえも慎重になってやっているのなら、長
    崎県には長崎県で(慎重にならなければならない)事情があり、発言すべきだと
    思う」

    「長崎県には中国の総領事館もまだちゃんとあるわけだから、私たちは他の自治
    体と違った対応の仕方をしなければいけない。「違った自治体の対応」として、
    台湾は(中国の)一地方政府、自治体と言うことになっている」

    「あくまでも私たちは、中国は一つの国というふうに見做している。そして台湾
    はそれの一つの地方機関と見ている」

    ここで金子知事が言っているのは、国は「中国は一つ」との立場だから、地方も
    それに従い、台湾との接触は避けるべきだ、と言うことらしい。

    たしかに国は、中華人民共和国と中華民国と言う二つの「中国政府」の内、前者
    を唯一の中国政府と認め、同政府が中華民国との一切の接触を嫌っていることに
    配慮して、課長級より上の国家公務員による台湾への渡航は禁止している。しか
    しそれは国の外交上の配慮であり、地方自治体は拘束されない。

    ところが金子知事は、「地方もそうあるべきだ。そうさせない国は無責任だ」と
    し、特殊な事情がある長崎県としては、そのことを訴えなければならないと意気
    込むのだ。

    ■中国の「ご意向」が判断基準

    ここで強調された県の特殊事情とは、同県に中国総領事館が置かれていることら
    しい。そしてそれは「これまで中国と特別に緊密な友好関係を築いてきており、
    中国も本県に対し、特段の扱いをして応えてくれている」(会見会場で配布され
    た県の文書)ことの証なのだそうだ。

    中国から特別扱いを受けているから、長崎県としては国が何と言おうと台湾とは
    接触しない、地方もかくあるべきなのだ、などと平然と訴える金子知事の媚中意
    識は、かつて中華帝国から冊封された朝貢国国王の意識そのもの。完全に中国の
    「ご意向」を判断基準に据えている。

    そしてこの中国の代弁者は中国の宣伝どおり、台湾は中華人民共和国の「地方政
    府、自治体」だとまで言い切るのである。すなわち××省政府だとか、チベット
    自治区、香港特別行政区のようなものであると。

    ■台湾を「中国の台湾自治区」と言い切る

    これは信じがたい暴言である。

    金子知事その根拠として「日本国も中国は一つと言うことになっている」ことを
    挙げているが、これは明らかに事実の歪曲だ。

    国は日中共同声明において、「日本国政府は、中華人民共和国政府が中国の唯一
    の合法政府であることを承認する」と言っているが、これは「本物の中国政府と
    して承認するのは中華民国ではなく中華人民共和国だ。二つの中国政府を同時に
    承認することはない」としているだけであって、台湾が中華人民共和国の領土な
    どとは一切承認していないのだ。その理由は何か。それは「そうではないから」
    の一言に尽きる。台湾はチベットのように中華人民共和国がの占領を受けたこと
    など一度もないのである。

    一般の庶民ならともかく、そのことを金子知事が知らないわけがないだろう。敢
    えてそこまで誤ったことを、一人の責任ある県知事として、しかも公式の記者会
    見でメディアに対して断言したのは、自らに媚中行為を何としてでも正当化した
    いためか、あるいは中国に忠誠心を示したいためか。

    おそらくその両方だと思われる。

    ■国民として県知事に二つの質問

    これは中国侵略主義への立派な加担である。そこで私は金子知事に、読売新聞も
    行わなかった、以下の二つの質問することにした。

    「台湾は中国の地方政府だと信じてそう発言したのか。それとも間違いと知りな
    がらそう発言したのか」

    「もし間違いと知りながら発言したのなら、それはなぜか」

    そして九月二十九日、県の秘書課に電話すると、「それは国際課が担当なので、
    そちらに話してもらえないか」と言われ、国際課にまわされた。

    国際課は、「知事に会うことはあまりない」などと言って、私の質問を知事に伝
    えることをためらっていた。そこで私は「県知事の発言は政府見解をも無視して
    いる。これは県外の国民にとっても無視できないことだ」と訴えると、国際課は
    私の要請を引き受けた。ただし「あなたが納得できる回答を示せるかどうか」と
    自信なさげだ。

    ■誠実な回答で発言に責任を

    なお、電話に出た国際課の職員は「台湾は中国の地方政府」とする発言が、政府
    見解と異なっていることを知っており、困惑していた。そして「日中共同声明も
    そこまで言っていない。私も間違っていると思う」と言うので、「それはあなた
    個人の見方にとどまらず、国際課全体の認識か」と聞くと、「一般国民の認識だ
    」として回答を避ける。

    しかし最後は「……国際課もその認識だ」と認めた。どうも県庁内では「台湾は
    中国の一部ではない」と発言するのは、とても勇気がいることらしい。

    金子知事が堂々と、でたらめな媚中発言を行えるのは、それで世の中に通用する
    と思っているからだろう。

    「誠実」を座右の銘にするとされる金子知事。どのような「誠実な回答」が来る
    か、注目しようではないか。
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    長崎県知事記者会見記録
    台北駐福岡経済文化弁事処長の表敬訪問への対応について
    http://www.pref.nagasaki.jp/koho/governor/kaiken/20080912/20080912.html#no8

    過去の関連記事
    長崎県は中国の愚かな「忠犬」—台湾領事の表敬拒否 (付・抗議呼びかけ

    8/29
    http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-484.html
    中国の懐柔受ける長崎県—「友好」の前に道義なし 8/31
    http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-486.html
    台湾紙が長崎県の媚中に怒りの報道 9/5
    http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-490.html
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    台湾は中国領? 政府見解も無視して媚中に走る金子原知事に抗議せよ!

    【抗議先】
    ■金子原二郎長崎県知事
    https://www.pref.nagasaki.jp/koho/goiken/goiken_form.php?nshu=2

    ■長崎県国際課 (媚中事件担当)
    電話 095−895−2087 *電話が好ましい。
    ファックス 095−827−2487 メール s00740@pref.nagasaki.lg.jp

    ■長崎県秘書課 (知事担当) 
    電話 095−895−2011 mailto:s00720@pref.nagasaki.lg.jp

    『台湾の声』 http://www.emaga.com/info/3407.html

    解除するには下記URLにアクセスして下さい。
    http://www.emaga.com/tool/automail.cgi?code=3407&mail=koe3407.emaga@blogger.com&e=1

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