08.10.14
台湾の声
台湾団結連盟(台連)は10月13日、すでに5ヶ月間の観察期間を経て、馬英九
政権の中国傾斜政策および大陸委員会主任委員の役割が容認できないとして、台
連党籍の頼幸媛・行政院大陸委員会主任委員に対して、3日以内に大陸委員会主
任委員を辞任しなければ党籍を剥奪すると最後通告した。
これに対し、頼主任委員は同日午後に台連を離党することを発表し、大陸委員
会主任委員の公務に専念する意向を示した。
頼氏は台連を離党後、当面どの政党にも属さず、「『中道左派』路線を堅持し
て行動で台湾の人々の利益を守る」としているが、そもそも馬英九政権自体が『
中道左派』路線ではないうえ、当初馬政権の対中傾斜のブレーキ役として期待さ
れて入閣した頼氏が、なぜ馬政権の対中傾斜に異論を唱えず手先となって閣僚の
ポストにしがみつくのか、台連の支持者から失望の声があがっていた。
『台湾の声』 http://www.emaga.com/info/3407.html
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