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  • 2008年10月26日日曜日

    「台湾の声」【中国にノー】台湾で反中国デモ、 60 万人が参加!

    【中国にノー】台湾で反中国デモ、60万人が参加!
    10.26


              台湾の声


     台湾の台北市で10月25日、「反黒心,顧台灣(有毒食品に反対し、台湾を護る
    )」をテーマにした野党・民主進歩党(民進党)主催の反中国・反馬政権デモが
    行われ、主催者側の発表で60万人が参加した。

     同デモでは、5箇所の出発点に分かれ、「有毒食品反対」隊(出発点:忠孝東
    路そごう近く)を姚嘉文・前考試院長、「一中(一つの中国)教育反対」隊(台
    湾大学前)を葉菊蘭・元総統府秘書長、「主権空洞化反対」隊(龍山寺前)を黄
    昆輝・台湾団結連盟主席、「一中市場統合反対」隊(中山サッカー場)を游錫コ
    ン・元行政院長、「無能政府に反対」隊(三重中興大橋)を蘇貞昌・元行政院長
    がそれぞれデモ隊の先頭に立ち、台北市の総統府前、ケタガラン大通りまで練り
    歩き、主に�中国に対して有毒食品被害への謝罪と賠償、�対中傾斜政策を急速
    に進める馬英九総統(大統領)の謝罪、�劉兆玄・行政院長(首相)の辞任−の
    3点を要求した。(多くのデモ参加者らは、馬総統の辞任を求めるシュプレヒコ
    ールも叫んでいた)

     民進党の蔡英文主席は、「台湾政府が中国海峡両岸関係協会(海協会)の陳雲
    林会長の台湾訪問を進める際に、馬総統は両岸を『国と国の関係』から『地区と
    地区の関係』に変えてしまった。だが、総統に台湾の主権を売る権利はない。主
    権変更に関わるいかなる事項も、必ず国民投票を経るべきだ」と馬総統を強く批
    判すると同時に、11月3日に予定されている中国海協会の陳会長の来台時に改め
    て抗議活動を行う意向を表明した。

     このほか、高齢のためデモ行進には参加しなかった李登輝元総統は、講演でデ
    モへの支持を表明した。李元総統は同日午前、群策会の講演会の中で、馬総統の
    持論である「92年合意」(『一つの中国』の解釈を各自表明)について改めてそ
    の存在を否定した。李元総統は、1991年の憲法改正で憲法の効力が及ぶ地域を台
    湾に限定し、中華人民共和国の(シナ大陸における)領土統治の合法性を承認し
    、さらに総統直接選挙の導入により国家権力の正当性が台湾人民からのみ授けら
    れたものになったことを指摘、1991年以降の台中両岸関係は「国と国の関係」と
    なり、「中華民國在台灣(台湾にある中華民国)」は「台湾地区」などでなはい
    と馬総統を強烈に批判した。

     李元総統は、両岸関係を「国内関係」とみなせば国共内戦状態に逆戻りするに
    等しいとの認識を示し、世界が「中国代表権」が北京(中華人民共和国)にある
    と承認している中で、「中華民国を守る」と訴えている馬総統が実際にやってい
    ることは中華民国を消滅させることであり、当然ながら台湾も消滅してしまうと
    、重大な懸念を表明した。

     その上で李元総統は、民間機構の枠組みで台湾の対中窓口である海峡交流基金
    会(海基会)と中国海協会が政治交渉を行う時代は終わったとして、「国と国の
    関係」をはっきりさせるためにも、台湾政府と中国政府が直接協議を行うように
    すべきだと提言した。

    『台湾の声』 http://www.emaga.com/info/3407.html

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