10.28
台湾の声
馬英九総統(大統領)就任以来、台湾の株価指数(加権指数)は下落を続けて
いる。10月27日、台湾株式市場は下げ幅3.5%の制限を解除し7%に戻して流動性
を高めたが、下落はさに続き、213ポイント(4.65%)下落して4367ポイントなっ
た。
5月20日の馬総統就任日には、株価は同日最高値で9309ポイント、終値で9069
ポイントだったが、就任5ヶ月あまりで4367ポイントで、悪夢の株価半減が現実
になってしまった。
尹啓銘・経済部長(経済相)は27日、立法院(国会)において野党・民進党議
員の経済政策に関する質問に対して、「馬上好」(馬英九総統就任ですぐによく
なる)や「633」(年間経済成長率6%、失業率3%以下、年間国民所得3万
米ドル)が「ただのスローガンだった」と白状した。これには与党・国民党議員
からも反感が高まっており、尹部長の辞任を求める動きが加速しそうだ。
台湾の声:http://www.emaga.com/info/3407.html
解除するには下記URLにアクセスして下さい。
http://www.emaga.com/tool/automail.cgi?code=3407&mail=koe3407.emaga@blogger.com&e=1
0 件のコメント:
コメントを投稿