台湾の声 編集部
1、知事の周りは追い詰められている
長崎県の金子原二郎知事が記者会見で「台湾は中国の一地方政府」と発言し、そ
れを県のホームページに掲載して訂正を拒んでいる問題で、この問題に取り組ん
でいる台湾研究フォーラムの永山英樹氏によると、県の国際課も秘書課も、知事
発言は誤りだと認識している様子だそうです。
だから「もしホームページで、この発言を読んで、台湾は中国のものだと信じて
しまう子供が一人でもいたら、知事や県はどのように責任を取るのか」と尋ねる
と、みんな言葉に窮して沈黙してしまうのだそうです。
ある読者の情報によると、秘書課では「一地方とは地域の意味だ」と答えている
ようです。日本の政府は台湾を国家と認めていないので、地域と呼んでいますが
、それでその言葉を使ってごまかそうとしたのです。
永山氏の話では、国際課も最初はそう言っていたが、そのあとはそれを撤回した
そうです。しかし秘書課はまだそれをいっているのは、国際課と知事の秘書課は
連絡を取り合っていないということであるのでしょう。だから国際課に届いた抗
議の声は、知事に届いていない可能性があります。
永山氏の話では、金子知事の事務所の人は、この問題を知らなかったそうです。
自民党の長崎県連も同じだったそうです。しかし、そこで発言の撤回を求めると
、直接知事にメモを渡してくれるといったのだそうです。
そこでこの二ヶ所に「台湾は中国の一地方と呼ぶのは間違っている」といって発
言の撤回を訴えてくれるようお願いいたします。
金子知事には、「真実を守って誤りを認め撤回するか」、それとも「中国の言い
なりになって誤りを認めず撤回しないか」の二つしか道がないことを教えましょ
う。
以下の二ヶ所に発言撤回の要求をお願いします!
金子原二郎 事務所
TEL 095−825−2338
FAX 095−826−4233
自民党長崎県連
TEL 095−822−7382
FAX 095−823−8122
2、長崎県で抗議の街宣運動
11月3日に長崎市内で、「長崎県を中国支配から救出する全国協議会」が抗議の
街頭演説会を行います。午前に鉄橋(中央橋)、午後に長崎駅前などで行うそう
です。
また4日には県庁と中国領事館などでも行います。
詳しい時間はもうすこしで調整は終わるそうですので、又お伝えします。
長崎県や近県の方は協力してください。
問い合わせは台湾の声でも受け付けます。
(そのまま返信すれば、「台湾の声」に届きます。
『台湾の声』 http://www.emaga.com/info/3407.html
解除するには下記URLにアクセスして下さい。
http://www.emaga.com/tool/automail.cgi?code=3407&mail=koe3407.emaga@blogger.com&e=1
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