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  • 2008年10月17日金曜日

    「台湾の声」【ニュース】馬政権下で台湾独立建国派が急増

    【ニュース】馬政権下で台湾独立建国派が急増

                 台湾の声


    【編集部】

    興味深い統計です。
    台湾人意識は確実に高まりつつあります。
    馬英九政権というこの回り道で台湾人は中華民国の虚構からの覚醒のスピードを
    速めているようです。馬総統の功績は大きいですね。

    ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

    08.10.17

     台湾行政院大陸委員会は「中華民国」国慶節(建国記念日)にあたる10月10日
    から10月12日にわたって電話調査した両岸関係に関する世論調査を発表した。そ
    の結果、今年8月に行った同調査と比較して、「統一」支持がさらに減少し、「
    独立」支持のうち速やかな独立宣言を求める急進独立建国派が急増していること
    がわかった。

    2008年10月(2008年3月)
    「速やかに統一」    1.8%( 1.5%)
    「現状維持の後統一」  4.4%( 8.3%)
    「現状維持の後決定」 36.2%(34.4%)
    「永遠に現状維持」  25.5%(22.4%)
    「現状維持の後独立」 12.5%(17.5%)
    「速やかに独立宣言を」14.8%( 8.6%)
    (行政院大陸委員会 2008年10月15日)

     同調査によると、「速やかに統一」と「現状維持の後統一」を加えた中国との
    「統一」支持者は今年8月の9.8%からさらに3.6ポイント減少して今回は6.2%と
    なった。

     一方、「速やかに独立宣言を」と「現状維持の後独立」を足した中華民国体制
    から台湾共和国へ脱却を指向する台湾独立建国派は前回の26.1%から今回の27.3
    %に微増し、このうち「速やかな独立宣言」を求める急進独立建国派が前回の8.6
    %から6.2ポイント上昇して今回14.8%に急増した。さらに、中華人民共和国から
    独立した状態の「永遠の現状維持」を加えた、広義の台湾独立維持派は前回の48.5
    %から52.8%と4.3ポイント増加した。「現状維持の後決定」という曖昧な回答は
    依然36.2%と多くを占めている。

     また、同世論調査の2000年からの推移を見てみると、
    (2000年5月→2004年4月→2008年3月→2008年8月→2008年10月)

    「速やかに統一」
    4.1%(00.5)→ 2.0%(04.4)→ 1.7%(08.3)→ 1.5%(08.8)→
    1.8%(08.10

    「現状維持の後統一」
    19.1%(00.5)→ 9.8%(04.4)→10.5%(08.3)→ 8.3%(08.8)→
    4.4%(08.10

    「現状維持の後決定」
    42.3%(00.5)→40.0%(04.4)→43.5%(08.3)→34.4%(08.8)→36.2%(08.10

    「永遠に現状維持」
    16.6%(00.5)→18.0%(04.4)→20.0%(08.3)→22.4%(08.8)→25.5%(08.10

    「現状維持の後独立」
    12.0%(00.5)→16.6%(04.4)→17.1%(08.3)→17.5%(08.8)→12.5%(08.10

    「速やかに独立(宣言)」
    5.0%(00.5)→ 3.3%(04.4)→ 6.0%(08.3)→
    8.6%(08.8)→14.8%(08.10

    となっており、これを分析すると、
    「台湾独立建国派」(『速やかに独立』+『現状維持の後独立』)
    17.0%(00.5)→19.9%(04.4)→23.1%(08.3)→26.1%(08.8)→27.3%(08.10

    「広義の台湾独立維持派」(『永遠に現状維持』も含む)
    33.6%(00.5)→37.9%(04.4)→43.1%(08.3)→48.5%(08.8)→52.8%(08.10

    「統一派」(『速やかに統一』+『現状維持の後統一』)
    23.2%(00.5)→11.8%(04.4)→12.2%(08.3)→ 9.8%(08.8)→
    6.2%(08.10

    となり、2000年はいわゆる統一派の勢力も大きかったが、陳水扁総統時代に統一
    派の勢力は半減し、馬英九総統就任後になると、馬政権の対中傾斜政策に反発す
    るように独立派が明らかに伸びる一方で、統一派がさらに半減してごく少数派と
    なった。

     これらのことから、2000年以来、台湾の民意の流れは常に「統一」へは向かっ
    ておらず、ゆっくりではあるが、確実に台湾独立派が増加していく流れは変わっ
    ていないことがわかる。しかも、馬政権誕生後に台湾独立宣言を求める台湾国民
    が急増したことは、馬総統のおかげで「中華民国」という虚構に気づいたという
    ことであり、注目に値する。


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