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  • 2008年10月31日金曜日

    「台湾の声」【読者便り】 3 民族連帯の報告とウイグル勉強会の告知

    【読者便り】3 民族連帯の報告とウイグル勉強会の告知

    台湾の声編集部様

    日本ウイグル協会およびイリハム応援団の佐藤と申します。
    以前よりのご協力ありがとうございます。

    10月18日、19日の3民族連帯シンポジウムの実行委員もさせて
    頂きました。
    このときの報告と動画とを公式HP上に載せましたので、
    よろしければごらんください。
    http://3natioco.web.fc2.com/
    の「皆様へご報告」ページ
    http://3natioco.web.fc2.com/html/houkoku.html

    また11月15日には2回目となるウイグル勉強会を開催します。
    こちらも告知等、協力頂けますと幸いです。
    http://uyghurhotline.com/081115session.php

    既にお知らせ下さった方がいて、重複してしまったようでしたら
    申し訳ありません。
    何卒よろしくお願い致します。

    佐藤

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    「台湾の声」【協力を】長崎県広報広聴にHP訂正要求

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    「台湾の声」【協力のお願い】電話で長崎県知事に媚中発言撤回の要求を

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    「台湾の声」【連載・政党の媚中度調査】自民党篇

    【連載・政党の媚中度調査】自民党でも「台湾は中国ではない」はタブー 


    ブログでは関連写真も↓
    http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-541.html

    【連載にあたって】「日中友好」に反対する日本の政党は存在しないが、「友好
    」とは基本的に中国への「従属」。そこで、各党は中国の影響下に置かれている
    のではないかとの疑念に駆られた私は、それぞれの「媚中度」調査を試みた。そ
    れは電話で「台湾は中国の領土か否か」に関する各党の見解を質問すると言うも
    の。台湾は国際法上、そして事実上、中国には帰属しない。それはもちろん日本
    政府の見解でもある。一方中国は「中国の領土だ」と宣伝しているが、それは侵
    略主義国家ならではの荒唐無稽な主張で「キューバは米国の領土だ」と言うに等
    しい。果たして各党は真実に従い、この領土欲に満ちた中国の宣伝を受け入れな
    いでいるだろうか。調査は平成二十年十月十七日に実施した。

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    5、自由民主党

    「台湾は中国領土か」。もちろん答えは「ノー」だが、この問いに民主党の政策
    調査室は、党として「ノー」と言うことを躊躇った。これは重大な問題だ。なぜ
    なら日本の最大野党が中国の言論統制下に入っていることを意味するからである
    。民主主義国家の政党が外国の影響力を受け、言論の自由、良心の自由の自ら制
    限していると言う事態なのだ。

    それでは与党自民党はどうだろうか。「台湾は中国領土か。党の見解を」との質
    問を、同党本部の政務調査会外交部会の事務局に対して行った。

    相手は「党と言うより政府の立場を話そう」と切り出した。そして「戦後、政府
    は承認する相手を中華民国から中華人民共和国に切り替えた」と言う歴史経緯を
    事細かに解説するのだった。

    これは回答になっていない。なぜならそれは政府承認の問題、つまり「以前は中
    国を代表する政府として台湾の中華民国を承認していたが、今ではそれを承認し
    ていない」と言う話だ。

    このように台湾の島の帰属先の問題を政府承認の問題と勘違いするのは、他党も
    そうだったし、国民一般も同じである。要するに日本人は「台湾が中華人民共和
    国の領土かどうか」を真剣に考えて来なかったと言うことでもある。

    しかしこれは知的怠慢と批判すれば済む事柄ではない。そもそも真剣に考えてこ
    なかったのは、台湾の帰属問題がタブーとされて来たからに他ならないのだ。「
    真実を語ってはいけないし、考えてもいけない。それをしては中国との関係が拗
    れてしまう」と考えた日本の各政党は、自ら進んで中国の言論統制下に入って行
    った・・・。

    自民党も民主党と同様、そうなのだろうか。そこで私は今一度、「台湾は中国領
    土か」と尋ねてみた。

    すると回答は「中国は実効支配していない」だった。民主党と同じである。

    「政府は、中国領土ではないとの見解だが、自民党は」と聞くと、「自民党は政
    府と同じ考えだ。そうでなければならない」と答える。これもまた民主党と変わ
    らない。

    つまり自民党も「台湾は中国のものではない」と断言しようとしないのである。

    そもそも「政府と同じだ」と言うが、その政府自体が台湾を中国の領土と承認し
    ていないにかかわらず、台湾問題は「当事者同士(台湾と中国)が平和的に解決
    を」と、あたかも中国の内政問題であるかの如く、一切の関わりを持とうとしな
    いでいる。

    それでは政府は中国の圧力を受けているのだろうか。答えは「イエス」だ。

    日中交渉の報道を注意していればわかることだが、中国高官は日本の要人に対し
    、しばしば「台湾問題は中日関係の政治的基礎。慎重に処理するよう」と要求し
    ているが、あれなどはその一例だろう。そのとき日本側は必ず「はい、ご安心を
    」と答えている。決して「台湾は中国の領土ではない。日中間の政治的基礎とは
    関係がないはずだ」とは言わないのである。

    --------------------------------------------------------------------------------

    さて、これまで五つの政党に見解を聞いてきたが、この調査で判明したのは、強
    盗が隣家に押し入ろうとするのを目撃しながらも、強盗との付き合いに配慮して

    (一)「強盗だ」とはっきり叫べないのが自民党と民主党。

    (二)「強盗ではない。彼の家だ」と黙認するのが公明党、社民党、そして共産
    党。とくに社民党と共産党に至っては、内心では強盗を支持しているかにも見え
    た。

    以上であるが、もし現実に「隣家」である台湾が中国に併呑されようとすれば、
    日本は中国の強大な威圧を受け、とても無関係ではいられなくなる。そして中国
    に対して抵抗か恭順かの選択を迫られることになるだろう。

    そしてそのとき、国内の媚中政治勢力が一斉に立ち上がる。そして日米安保条約
    に従った台湾有事への関与反対を叫び、日本の抵抗力を奪うと言うのが、政府・
    政党を対象に、半世紀以上にもわたって着々と懐柔工作・国内分断工作を進めて
    きた中国の戦略的シナリオなのだ。

    そもそもこうした中国の対日工作がなければ、今のような状況は現出していない
    だろう。政府、政党、政治家が異常なまでに中国に萎縮し、媚びるようなことは
    していないに違いない。そしてもちろん「台湾は中国領土だ」などとの大嘘を平
    然と有権者に言えるはずもないのである。

    (連載終わり)

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    日本共産党に叱られるー台湾は中国だ!と (政党の媚中度調査1)
    http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-535.html
    公明党本部、狼狽—政府見解違反を指摘され (政党の媚中度調査2)
    http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-537.html
    社民党国際部—黙秘で却って疑われる「悪事」 (政党の媚中度調査3)
    http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-538.html
    民主党も中国の言論統制下 (政党の媚中度調査4)
    http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-540.html


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    2008年10月30日木曜日

    「台湾の声」【連載・政党の媚中度調査】社民党篇

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    「台湾の声」【協力を】金子知事の事務所に電話を

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    「台湾の声」【読者便り】福岡県知事と長崎県知事の違い

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    「台湾の声」【連載・政党の媚中度調査】民主党篇

    【連載・政党の媚中度調査】民主党も中国の言論統制下

             永山英樹

    ブログでは関連写真も↓
    http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-540.html
    【連載にあたって】「日中友好」に反対する日本の政党は存在しないが、「友好
    」とは基本的に中国への「従属」。そこで、各党は中国の影響下に置かれている
    のではないかとの疑念に駆られた私は、それぞれの「媚中度」調査を試みた。そ
    れは電話で「台湾は中国の領土か否か」に関する各党の見解を質問すると言うも
    の。台湾は国際法上、そして事実上、中国には帰属しない。それはもちろん日本
    政府の見解でもある。一方中国は「中国の領土だ」と宣伝しているが、それは侵
    略主義国家ならではの荒唐無稽な主張で「キューバは米国の領土だ」と言うに等
    しい。果たして各党は真実に従い、この領土欲に満ちた中国の宣伝を受け入れな
    いでいるだろうか。調査は平成二十年十月十七日に実施した。

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    4、民主党

    日本の政党は「台湾は中国の一部」と言う独裁覇権国家=中国の不実の宣伝を受
    け入れてはいないだろうか、との疑問から始めた電話調査だが、これまで共産党
    、公明党、社民党のすべてが、それを受け入れていることが判明した。

    そこで次の調査対象は民主党本部だ。

    電話に出たのは同党政策調査室の外交担当者。そこで早速「台湾を中国の領土と
    考えているか」と、党の見解を尋ねてみた。

    相手は頭が切れる理論家タイプの男性。次のように専門的な話を一方的に喋りだ
    した。

    ———台湾の一方的な独立も、中国の一方的な併合を認めないのが党の立場。

    ———台湾の住民が意思を明示しているか、国際的に認知されているかが問題。

    ———国連での代表権は中国が持つ。だから台湾は中国のものと言えるだろうが
    、それとは違う現実もある。
    ———国際法上、いろいろな経緯がある。だから台湾がどこのものかは明確には
    定まっていない。中華人民共和国は台湾を実効支配していない。

    矛盾だらけで何を言っているのかよくわからないし、そもそも答えになっていな
    い。つまり質問に答えたくないのである。それはなぜか。要するに中国との関係
    に配慮しているのだ。

    それでもう一度「台湾は中国の領土か」と聞いた。するとまた「いろいろな経緯
    がある・・・」と喋りだすのでそれを遮り、今度は「日本政府は台湾を中国領と
    は認めていないが、民主党はどうか」と、少し質問を変えてみた。

    「政府見解」を出されると、さすがに対応せざるを得なくなるらしい。「もちろ
    ん民主党はそれに従う」と答えた(公明党と同じ展開だ)。

    「それならば民主党は、台湾は中国の領土ではないと言う立場か」と確認すると
    、「それはそうだが・・・」と言いながら、またしても「いろいろな経緯がある
    ・・・」と言葉を濁す。

    そこで「領土問題は白か黒かの問題。はっきり答えることができるはずだ」と迫
    ると、「領土とは?」と逆に聞いて来る。あくまでも回答拒否の構えだ。

    「台湾は日本の領土ではないですね。それでは中国の領土か、と言うことだ」と
    さらに追い詰めると、「外交上、声高に言えないこと、言えることがある」など
    と言う。

    「と言うことは、中国領ではないという立場ですね」と念を押すと、ようやく「
    そうだ」としながらも、「だがいろいろな経緯が・・・」と、また始まった。

    もうたくさんだ。そこで「わかりました」と言って話を打ち切ろうとすると、相
    手はほっとしたのか、小さな声で「ご理解下さい」(はっきりと言えないことが
    あるのです)と囁くのだった。

    民主党は共産、公明、社民三党のようなおかしな「党の決定」はないようだが、
    しかし事実上はここもまた中国の「言論統制下」にあるようだ。もしそうでなけ
    れば、台湾は中国か否か、つまり白か黒かをはっきりと論じることができるはず
    である。

    たとえ「台湾は中国領ではない」と認識していても、それを国民に表明できない
    と言うのなら、認識していないのと何の変わりもない。

    各政党がこのように、外国の影響下に置かれているのを見ると、暗澹たる気持ち
    になるのである。

    次は最終回、自民党の回答についてだ。

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    日本共産党に叱られるー台湾は中国だ!と (政党の媚中度調査1)
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    2008年10月29日水曜日

    「台湾の声」【街頭演説会】許すな!台湾侵略支持発言—金子・長崎県知事糾弾街頭演説会のご案内

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    「台湾の声」【抗議に協力を】長崎県知事問題の最新情勢

    【抗議に協力を】長崎県知事問題の最新情勢


              台湾の声 編集部

    1、知事の周りは追い詰められている

    長崎県の金子原二郎知事が記者会見で「台湾は中国の一地方政府」と発言し、そ
    れを県のホームページに掲載して訂正を拒んでいる問題で、この問題に取り組ん
    でいる台湾研究フォーラムの永山英樹氏によると、県の国際課も秘書課も、知事
    発言は誤りだと認識している様子だそうです。

    だから「もしホームページで、この発言を読んで、台湾は中国のものだと信じて
    しまう子供が一人でもいたら、知事や県はどのように責任を取るのか」と尋ねる
    と、みんな言葉に窮して沈黙してしまうのだそうです。

    ある読者の情報によると、秘書課では「一地方とは地域の意味だ」と答えている
    ようです。日本の政府は台湾を国家と認めていないので、地域と呼んでいますが
    、それでその言葉を使ってごまかそうとしたのです。

    永山氏の話では、国際課も最初はそう言っていたが、そのあとはそれを撤回した
    そうです。しかし秘書課はまだそれをいっているのは、国際課と知事の秘書課は
    連絡を取り合っていないということであるのでしょう。だから国際課に届いた抗
    議の声は、知事に届いていない可能性があります。

    永山氏の話では、金子知事の事務所の人は、この問題を知らなかったそうです。
    自民党の長崎県連も同じだったそうです。しかし、そこで発言の撤回を求めると
    、直接知事にメモを渡してくれるといったのだそうです。

    そこでこの二ヶ所に「台湾は中国の一地方と呼ぶのは間違っている」といって発
    言の撤回を訴えてくれるようお願いいたします。

    金子知事には、「真実を守って誤りを認め撤回するか」、それとも「中国の言い
    なりになって誤りを認めず撤回しないか」の二つしか道がないことを教えましょ
    う。

    以下の二ヶ所に発言撤回の要求をお願いします!

    金子原二郎 事務所

    TEL 095−825−2338

    FAX 095−826−4233

    自民党長崎県連


    TEL 095−822−7382

    FAX 095−823−8122


    2、長崎県で抗議の街宣運動

    11月3日に長崎市内で、「長崎県を中国支配から救出する全国協議会」が抗議の
    街頭演説会を行います。午前に鉄橋(中央橋)、午後に長崎駅前などで行うそう
    です。

    また4日には県庁と中国領事館などでも行います。

    詳しい時間はもうすこしで調整は終わるそうですので、又お伝えします。

    長崎県や近県の方は協力してください。

    問い合わせは台湾の声でも受け付けます。

    (そのまま返信すれば、「台湾の声」に届きます。


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    「台湾の声」【案内】台湾研修ツアー

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    2008年10月28日火曜日

    「台湾の声」【長崎県媚中問題】直接、金子知事の事務所に抗議しよう!

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    「台湾の声」【漢文論説】獨派的錯乱・「国旗」與陳雲林

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    「台湾の声」【読者反響】長崎知事秘書室に電話をしました

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    「台湾の声」【連載・政党の媚中度調査】公明党篇

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    「台湾の声」【馬政権5ヶ月】悪夢の株価半減

    【馬政権5ヶ月】悪夢の株価半減

    10.28

                        台湾の声

     馬英九総統(大統領)就任以来、台湾の株価指数(加権指数)は下落を続けて
    いる。10月27日、台湾株式市場は下げ幅3.5%の制限を解除し7%に戻して流動性
    を高めたが、下落はさに続き、213ポイント(4.65%)下落して4367ポイントなっ
    た。

     5月20日の馬総統就任日には、株価は同日最高値で9309ポイント、終値で9069
    ポイントだったが、就任5ヶ月あまりで4367ポイントで、悪夢の株価半減が現実
    になってしまった。

     尹啓銘・経済部長(経済相)は27日、立法院(国会)において野党・民進党議
    員の経済政策に関する質問に対して、「馬上好」(馬英九総統就任ですぐによく
    なる)や「633」(年間経済成長率6%、失業率3%以下、年間国民所得3万
    米ドル)が「ただのスローガンだった」と白状した。これには与党・国民党議員
    からも反感が高まっており、尹部長の辞任を求める動きが加速しそうだ。

    台湾の声:http://www.emaga.com/info/3407.html

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    「台湾の声」【長崎県媚中問題】逃げるな!長崎県の金子知事を追及しよう!

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    「台湾の声」【長崎県媚中問題】逃げるな!長崎県の金子知事を追及しよう!

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    2008年10月24日金曜日

    「台湾の声」【参加を】李登輝講義ツアー募集

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    「台湾の声」【告知】「長崎県を中国支配から救う全国協議会」結成

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    「台湾の声」【第 6 回日台文化交流】青少年スカラシップ作品募集中

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    「台湾の声」【原因は無能】馬英九総統就任5ヶ月:支持率 23.6 %

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    「台湾の声」【論説】馬英九総統は蒋政権の虚構に回帰した

    【論説】馬英九総統は蒋政権の虚構に回帰した

    現実を直視すれば、台湾を国際社会が認める主権国家に出来る
                        

             アジア安保フォーラム幹事 宗像隆幸

     馬英九総統は『世界』十一月号のインタビューで、「中華民国は当然ながら独立した主権を有する国家ですし、中国大陸も私たち中華民国の領土です。私たちは中華民国の領土の上にもう一つの国家が存在することを承認することはできません」と語っている。李登輝政権と陳水扁政権は中国大陸に中華人民共和国(中国)が存在している現実を認めたが、馬総統はこれを否定して、蒋介石・蒋経国時代の虚構に戻ってしまったのである。中国は台湾への武力行使の可能性があることを公言して国際社会から批判されてきたが、馬総統は中国大陸も中華民国の領土だと主張することによって中国の台湾に対する武力攻撃を正当化してしまったのだ。馬総統は「現実を直視しなければならない」と強調しながら、現実を全く無視したのである。

     なぜ台湾は国連から追放されて国際社会で孤立することになったのか、まずこの現実を直視しなければ、台湾が国際社会に復帰する道は開けない。一九七一年十月二十五日、国連総会は、台湾問題の決議には三分の二以上の多数を必要とする「重要事項」指定決議案を反対多数で否決し、続いて「中華人民共和国の代表が国連における中国の唯一の合法的代表であることを承認し、蒋介石の代表を国連と全ての関連組織から直ちに追放する」という第二七五八号決議案を可決した。中華民国の代表団は、「重要事項」指定案が否決されたので総会から退場し、第二七五八決議案が可決された後、「追放を待たず、我々は国連のあらゆる機関から、自発的に脱退する」と声明した。この声明は追放が決定された後に出されたにもかかわらず、台湾ではこの現実を無視して今でも「脱退した」と言われている。

     第二七五八号決議が「中華民国の追放」ではなく、「蒋介石の代表を追放する」としたのは、中華民国はすでに主権国家としての資格を失い、「中華民国の代表」を名乗っているのは、蒋介石を領袖とする亡命政権の代表と見做されたからだ。もし、中華民国が主権国家として認められていたら、国連加盟国の追放には安全保障理事会の勧告が必要だから(国連憲章第六条)、中華民国の追放に反対していた米国が安保理で拒否権を行使するだけで、中華民国は追放されなかったのである。国連憲章には現在も「中華民国は安全保障理事会の常任理事国である」と書かれたままなのに、中華人民共和国がその地位を占めているのは、中華民国はすでに滅亡しており、その全ての権利は中華人民共和国に継承されたと見做されたからである。台湾に中華民国という名称の国家が存在しているのに、それが主権国家として認められなかったのは、台湾は中華民国の領土ではないからである。日本はサンフランシスコ平和条約で台湾を放棄したが、その帰属は決定されなかったので、台湾の国際法上の地位は未定なのだ。      

     台湾の国際法上の地位を決定するのは、台湾人民だけが持っている権利である。人民自決の権利は、国連憲章や植民地独立付与宣言、国際人権規約などによって、全人類に認められた最も基本的な人権だからである。国連によって中華民国は主権国家ではないと認定された現実を直視して、人民自決権を行使すれば、台湾の国際法上の地位を決定出来るのだ。

     例えば、「台湾は我々台湾人民の国家であり、その国名は台湾とする」ことを公民投票で決定するか、あるいはその文書に台湾人民の圧倒的多数が賛成署名を行えば、国際社会は台湾を主権国家として認めなければならないのである。    


    (二〇〇八年一〇月)

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    2008年10月23日木曜日

    「台湾の声」【台湾人の怒り】中国の使者を襲撃

    【台湾人の怒り】中国の使者を襲撃—私が台湾人の「暴力」に感動した理由 


           永山英樹

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    ■台湾へやって来た中国政府高官 

    台湾と中国との交流を「両岸交流」と言うが、台湾南部の台南で二十一日から開
    催されている「両岸学術シンポジウム」に出席している中国の張銘清と言う学者
    が台湾の民衆の抗議にさらされている。なぜならこの人物は肩書きは「学者」で
    も、実は海峡両岸交流協会(海協会)の副会長と言う政府高官でもあるからだ。

    海協会とは台中交流の中国側窓口で、台湾側の海峡交流基金会(海基会)と協議
    を行う機関。しかし中国にとって「交流」とは「中国統一」(台湾併呑)の準備
    以外にない。だからこの国は、台湾と中国は「国と国との関係」とする李登輝総
    統の発言に反発し、一方的に協議を拒否させてきた(協議が中国に宣伝利用され
    ることを恐れた李登輝氏の策略が奏功した)。

    ■台湾は中国にここまで侮られている

    ところが今年六月、「一つの中国」を掲げる在台中国人、馬英九総統の就任で協
    議は北京で再開。そして近く台北でも行われ、海協会の陳雲林会長が初めて台湾
    の地に足を踏み入れる予定だ。

    侵略国家である中国が安心して陳雲林氏を台湾へ派遣できるのは、やはり台湾人
    を侮っているからだろう。これまで散々軍事的な恫喝を加えてきたこの国は、台
    湾人はすっかり中国に萎縮していると思っているはずだ。

    事実、馬英九政府など、自ら「国と国との関係」を否定するなど、中国傾斜を強
    めているが、これは中国から見れば台湾側の降伏に等しい。海協会などは海基会
    に対し、「たとえ沿道であれ、陳雲林の目の届く場所に台湾の国旗を掲げるな」
    とまで要求しているほどだ。

    ■台湾人の反応を探りにやって来た

    そのため大勢の日本人も、小国台湾の人々は、中国に萎縮していると感じている
    が、実際には馬英九政府の中国傾斜と中国の横暴には怒りを募らせているのだ。
    そのため十月二十五日には台北で、陳雲林氏の入国に抗議する数十万人規模のデ
    モが行われる予定だ。

    そうした状況下でやって来たのが張銘清副会長なのだ。陳雲林会長の台湾訪問に
    先立って、政治抜きの「学者」の身分で入国し、台湾人の反応を探ろうと言うわ
    けである。

    彼が訪れた台南は、台北と異なり中国色が希薄。中国軍が「攻撃するなら先ず台
    南だ」と宣言していたほど台湾独立を求める声が強烈だ。

    そしてこの地の人々は、早速「反応」を示してやった。

    ■まず二人の学生が抗議に立ち上がった

    二十日、シンポジウムの会場である台南芸術大学の入り口で彼を待ち受けていた
    のは、抗議に集まった数十名の民衆で、現地は警官隊と揉み合って騒然となった

    また彼が講演を始めようとすると、今度は男女二人の学生が立ち上がり、「台湾
    は中国の一部ではない」「講演前に毒ミルク事件について謝罪しろ」と書かれた
    プラカードを掲げて罵声を浴びせて取り押さえられている。

    それに対して張銘清氏は「特別に熱心な歓迎を受けたが、気にしない」「私は彼
    らの主張の権利を死んでも守る」などと余裕を見せ、あるいは台湾人に対する優
    越感を示して面子を保ったが、翌二十一日にはそうも行かなくなった。

    ■中国の使者を取り囲む群衆

    メディアを付き従えて市内の史跡巡りをし、昔の大砲を眺めては「台湾が独立し
    なければ永遠に戦争はないのだ」などと傲慢に語っているうちに、抗議にやって
    きたの群衆に取り囲まれた。

    その模様をNHKはこう速報した。

    「中国製の乳製品に化学物質のメラミンが混入していた問題などに不満を募らせ
    た市民から突き倒されるなどの激しい抗議に遭いました」

    ここで中国に配慮して真実をはっきり言えない同局に代わって書くと、そのとき
    人々が張銘清に浴びていた言葉はもっと深刻なものだった。それは「台湾は独立
    する」「台湾は中国のものではない」である。

    ■わざとか? ひっくり返った中国の使者

    ところで、突き倒されたと言う張銘清氏だが、ずいぶんと派手にひっくり返って
    いた。

    犯人とされるのは、彼に詰め寄っていた台南の王定宇市議会議員。だがニュース
    画像を見る限り、張銘清氏は自分でわざと転倒したようだ、と多くの台湾人は思
    っているし、私もそう感じている。王定宇氏自身も「私は押していない。木の根
    につまずいたのだと思う」と主張している。

    いずれにせよ、それまで余裕綽綽だった「張大人」も、この辺りからは表情に恐
    怖の色が浮かび上がってきた。追って来る群集に小突かれながら、慌てて乗用車
    に駆け戻ったのだが、今度はその屋根に一人のおじさんが上って激しく蹴り始め
    た。

    車を群衆に囲まれた張銘清氏は、さぞ身の危険を感じたことだろう。しかし彼は
    神に感謝するべきだった。なぜなら相手が台湾の民衆だからだ。「大陸同胞」な
    どとは違い、一人の老人に対して無闇にリンチを加えたりはしない。

    ■ついに「中国」に怒りをぶつけた!

    こうした一連のニュース画像を見て、私は心から感動した。なぜなら台湾の民が
    、ここまで直接「中国」に肉迫し、怒りをぶつけることができたのは、恐らく初
    めてではないかと思ったからだ。

    恐らく多くの台湾人は、抗議の人々に拍手を送っていることだろう。しかしその
    一方で、台湾併呑後に真っ先に抹殺されるのは彼らだと、心配している人もいる
    かも知れない。

    それでもなお「暴力はいけない」と非難する者がいるなら、私は「台湾人には国
    家を持つ資格がないと言うのか」と反問したい。

    ■台湾人に味方をしなくていいのか

    これまで一方的にミサイルを向けられ、「台湾海峡を火の海にする」とまで脅迫
    され、降伏要求(統一要求)まで付き付けられているのは台湾人なのだ。その彼
    らがその国の使者に怒りをぶつけない方がどうかしている。

    その後、張銘清は相変わらず大人然として、「暴力は私に対してだけにして欲し
    い」とメディアに語った。中国の国務院台湾事務弁公室は「野蛮な暴力行為に強
    烈な憤慨を表明し、厳しく非難する」とし、「暴徒を厳罰に処せ」と台湾側に要
    求している。

    国民党も「国際社会での台湾のイメージを損なった」等々、どこまでも中国の側
    に立つ気だ。しかし抗議に立ち上がった台湾人たちは、その国際社会に対し、台
    湾の危機的状況を知らせたいと願っていたはずだ。そこで私はささやかながらも
    、ここにおいて彼らの心の声を伝えた次第だ。

    このような台湾人に味方をするべきか、それとも見殺しにするべきかを、我々日
    本人は考えなくてはならないと思う。


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