新たな2・28事件を生まないために!!
台湾では今春、国民党政権が復活し、馬英九氏が総統に就任して以来、言論機関への検閲の復活やデモ集会法の制定など様々なところで民主的な権利を制限する動きが目につくようになっていました。
特に11月3日、中国から海峡両岸関係協会会長の陳雲林氏が来台した時に引き起こされた一連の出来事は驚きと怒りを感じざるを得ないものでした。警備当局の度を越した、過剰な検問や捜査、抗議する市民への暴力的対応など過剰警備は目に余るものがありました。
日本では前総統の陳水扁氏の官房機密費流用疑惑による逮捕のニュースばかりが取り上げられ、単なる権力闘争のように矮小化されて伝えられ事件の本質が見えなくなっていますが,他にも馬英九氏に批判的な嘉義県長の陳明文氏(10月28日)、雲林県長の蘇治芬女史(11月4日)などが汚職の罪状で逮捕されているのです。嫌疑の中身は何も示されておらず、これらは偶然この時期におきたこととはいえないでしょう。
このような戒厳令下への逆戻りとも言える馬英九政権の強行策に対して台湾各地の学生を中心に抗議行動は広がっており、1.馬総統と劉行政院長の公式謝罪、2.王卓均警政署長、蔡朝明国家安全局長の解職、3.違憲のデモ・集会法を直ちに改正せよ、等の要求を掲げ各地で座り込みなどの行動を続けています。
馬英九政権が民衆の声に耳を傾けず、力による強行策をエスカレートし続けるなら国論は二分し厳しい対立が広がり、抜き差しならぬ事態を招くことになりはしないかと危惧されるところです。ジャーナリストのデニス氏が来日するこの機会に最も新しい台湾での動きを聞き、民主、人権を擁護する立場から、何らかの声を上げていく為の市民集会を開催します。より多くの心ある市民の参加を呼びかけます。
日 時 2008年11月30日(日)13時30分〜15時30分
場 所 早稲田奉仕園 日本キリスト教会館6F フオークトルーム
東京都新宿区西早稲田2−3−1 �:03−3205−5413
地下鉄東西線 早稲田駅下車
詳しくはhttp://www.hoshien.or.jpでお調べください。
会場費 600円
プログラム 1.台湾の民主化後退を憂慮する会設立報告
2.講演「台湾の最新の状況について」
デニス・エネバース氏(台湾ニュース記者)
3.声明文決議
4.行動アピール
台湾の民主化後退を憂慮する会準備会
東京都練馬区東大泉5−10−16手塚方
問い合わせ先:090−9685−2379(手塚)
090−3819−4799(可児)
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