12.05
「台湾の声」
馬英九総統(大統領)は12月3日、台湾の中央放送局(ラジオ)の番組に出演
し、「中華民国憲法」と「1992年合意」を堅持するとの考えを語った。この中で
、馬総統は「『1992年合意』は『一中各表』(一つの中国の解釈を各自表明)で
あり、中華民国憲法はもともと『一中憲法』(一つの中国憲法)だ」と明言し、
「中華民国」=「一つの中国」であることを改めて強調した。
これは裏を返せば、台湾が中国(中華人民共和国)と正常な「国と国」の関係
を築くためには、中華民国憲法の廃止と台湾新憲法の制定が必要であることを示
す重要な発言といえる。
『台湾の声』 http://www.emaga.com/info/3407.html
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