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  • 2008年12月24日水曜日

    「台湾の声」【速報】平成20年日台共栄の夕べ(再送、一部追加)

    【速報】平成20年日台共栄の夕べ(再送、一部追加)

    2008.12.23
    2008.12.24再送

    天皇誕生日(祝日)の23日、東京のアルカディア市ヶ谷で、日
    本李登輝友の会主催の「平成20年 日台共栄の夕べ」が開催さ
    れた。

    約200名が参加した。第一部は、文春新書から出した『新 脱
    亜論』が店頭で売り切れ続出の、渡辺利夫・拓殖大学学長が、
    「いまなぜ脱亜論か」という題で講演した。講演のあと、若い世
    代を含む4名から質問があり、渡辺講師は丁寧に答えた。主な内
    容は次の通り:

    冷戦の終結によって、中国の軍拡、北朝鮮の核、ロシアの専制主
    義への回帰など、世界の緊張は高まっている。韓国や中国では反
    日が制度化の域に達した。現在、日本は、韓国、中国、ロシアと
    いった近代そのものの国々の中で唯一のポストモダンの国である。
    国家概念の再生が必要だ。新戦略のポイントとなるのは、(1)
    (中国)大陸関与は大きなリスク。(2)海洋国家同盟。同盟は
    二国同盟でなければ意味がなくなる。日米同盟は、互いに猜疑の
    目を向けると壊れてしまう脆弱性をはらんでいる。日本が自国に、
    集団的自衛権を認めていないのは、法理的解釈ではなく、政策的
    解釈であるが、これではアメリカに猜疑心をもたせてしまう。オ
    バマは、ライスが触れていた、六カ国会議の安全保障会議化を考
    えているようだが、日米同盟は堅持しなければならない。

    集団的自衛権を行使できるという解釈に変更する必要がある。さ
    もなければ、日本人の若者が感じている屈辱がもっと、極端な方
    向へスイングする可能性がある。東アジア共同体は、日米を離間
    させるために中国が仕掛けているが、日米同盟を捨てて、中国と
    関わるのは危険である。

    また、ドキュメンタリー映画『逍遥日記』ダイジェスト版の上映
    と、酒井充子監督の話があった。酒井監督が紹介する台湾の老人
    の言葉は胸を打つものがあった。第二部の来賓挨拶で『WiLL』の
    花田紀凱編集長が、この話をぜひ出版したい、と語ったほどだ。
    また、外登証国籍記載修正の署名活動も行われた。

    第二部は、大忘年会。開会挨拶に立った黄文雄・同会常務理事は、
    台湾から昨日戻ったばかりだが、台湾で天皇誕生日祝賀レセプシ
    ョンに参加した。齋藤正樹大使(交流協会台北事務所代表)につ
    いて、「国を思う大使」と賞賛した。台湾では、第二革命が進行
    中で、台湾人と中国人は、異民族どころか、異星人同士のスター
    ウォーズである。馬英九は、「反日派というのは誤解」というが、
    尖閣問題、立法院の従軍慰安婦決議はどう説明するのか、と疑問
    を提起した。

    来賓トップに、台北経済文化交流処の馮寄台代表(大使)が登壇
    した。所々通訳の助けを借りながらも、発音の美しい日本語で挨
    拶を行った。「馬総統は日本のことを私の口から聞きたがってい
    る」と語る馮代表は「日台は大切な関係。尖閣は難しい問題で、
    馬総統も答えがない」、「私がここに来ているのが馬総統の日本
    重視の表れ」「王金平院長、江丙坤会長、呉伯雄主席の来日は全
    て馬総統の指示」と、馬総統の日本重視を力説した。

    また、馮代表就任の時に、新聞報道で、「外省人」と報道された
    ことについて、「これが私たちの重荷」として、台湾の立場に立
    っていることを暗示した。馬政権は、就任して6ヶ月にすぎない。
    もう少し時間が欲しい、と語った。

    また、李登輝元総統の儀典長を務めたことや、代表就任に当たっ
    ての、李登輝元総統との会見のエピソードで、李登輝元総統との
    良好な関係をアピールした。「会見が終わる時、李登輝元総統は
    私のことを励ましてくれた。だから皆さんも励ましてください」
    と話し、聴衆は拍手で応じた。

    花田紀凱氏を隔てて、挨拶に立ったジャーナリストの花岡信昭氏
    は、馬英九氏が台北市長だった時に、日本からの訪問団の一員と
    して話を聞いたが、途中から話が反日一辺倒になったので、みん
    な話を聞かずに食事を取りに行った、というエピソードを披露し
    た。

    馬英九氏の対日姿勢が取り沙汰される開会挨拶となったが、馮寄
    台代表が登壇時に、日本の国旗に深く一礼した姿を見ると、馬英
    九政権が、李登輝元総統との関係、日本との関係にも、一定の注
    意を払っていると思わせる。

    引き続き、『李登輝の実践哲学』を出版した、井尻秀憲・東京外
    国語大学教授が乾杯の音頭をとって、懇親の時間がスタートした。

    なお、会場には、小磯明・東京都議会自民党日台友好議員連盟幹
    事長、吉田康一郎都議(民主党)の姿も見えた。

    『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html

     

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