9・29反中共デー東京大会共闘委員会
本年の「反中共デー東京大会」を開催するにあたりまして、大変お世話になり、ありがとうございます。 おかげさまにて、悪天候にもかかわらず、300名もの参加者を得て、盛大に挙行することができました。 謹んで御礼申し上げます。
第6回目となる本年は東京をはじめ、九州(福岡)、関西(大阪)、中部(名古屋)、東北(仙台)と、全国各地において、9・29反中共デー闘争を展開できました。 それぞれが野外集会、徒歩や車輛のデモ、中共大使館や総領事館の前における糾弾演説など、多種多様な運動を繰り広げました。 昨年まで「9・29反中共デー神奈川大会」が行われていた神奈川県では、9月9日に「中共に物申す神奈川県大会」を開催、400名もの人々が参加しました。
東京大会は港区六本木の三河台公園に300名が集合、野外集会と徒歩行進を行いました。 決起集会は午前11時に開始され、国民儀礼、9・29反中共デー宣言、共闘委員会挨拶、東北・中部・関西・九州の各大会からの連帯声明、大会決議、10月8日に開催される「北京オリンピックボイコット国民大会」の案内、デモの注意、シュプレヒコールが行われました。 正午になり、デモに出発しました。 デモのコースは三河台公園を出発〜(六本木通り)〜西麻布の交差点を左折〜(外苑西通り)〜天現寺の交差点を右折〜広尾公園に到着と、中共大使館の周辺です。 高々と掲げられた大きな国旗を先頭にして、威風堂々とした行進は、多くの人々の共感と支持を得たものと信じます。 「9・29反中共デー」をはじめ「打倒中国共産党」「日中国交断絶」「中華覇権主義排撃」「まもれ!尖閣諸島」というスローガンの幟のほか、「北京オリンピックボイコット」「台湾の国連加盟支持」等々それぞれの主張が書かれた横断幕やプラカードもありました。 毎年のことですが、我々民族派だけではなく、いろいろな立場の人々が参加していたことが分かり、心強く存じます。 午後2時時30分頃から総括集会を開始、総括、シュプレヒコールを行い、3時には終了しました。
大会が終了した後、有志らが、中共大使館まで参りました。 何人かは大使館の正門前において、短時間ながらもハンドスピーカーを用いての糾弾演説を行うことができました。 厳戒態勢ともいえる過剰警備を突破しての行動は、我が国の媚中派政権だけではなく、中共そのものに対しても、中共糾弾の声を轟かせたはずです。
我々は今後も全国の同志と連帯して、勝利の日まで戦いつづける覚悟です。 西郷隆盛〜頭山満〜内田良平の道統を受け継ぐと自負する我々は、日本国内の同志だけではなく、台湾の独立や正名を目指す人々、チベット・東トルキスタン・南モンゴルの解放を目指す人々、「中国」民主化を目指す人々とも力を合わせて、中共を打倒したいと願っております。 これからもご支援ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
なお、10月8日(月/体育の日)午後5時から渋谷区の宮下公園において「北京オリンピックボイコット国民大会」が、若手の有志によって開催されます。 本委員会も後援として、出来る限りの協力をしてまいりますので、宜しくお願い申し上げます。
10月2日(火)には代表団が内閣府に赴いて、大会で採択された内閣総理大臣宛の決議文を提出いたしました。 決議は下記の通りですので、ご参照下さい。
【三澤浩一】
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決議
本年は、明治10年9月24日に大西郷こと西郷隆盛先生が城山で自決されてから130年となる。 西南の役・大西郷130年祭の本年、日本人は『大西郷遺訓』にある「正道を踏み、国を以て斃るるの精神無くば、外国交際は全かる可からず。彼の強大に萎縮し、円滑を主として、曲げて彼の意に従順する時は、軽侮を招き、好親却て破れ、終に彼の制を受くるに至らん」「国の陵辱せらるるに当たりては、縦令国を以て斃る共、正道を踏み、義を尽すは政府の本務也」という言葉を思い起こすべきである。 そして、北京オリンピックを来年に控える今こそ、中華人民共和国との外交を再考しなければならない。
昭和47年9月29日、我が国は中共との国交を樹立した。 35年の年月が過ぎたが、両国の関係が正常かつ友好的であった事はない。 靖国神社に対する冒涜、歴史教科書への介入、尖閣諸島への侵犯、東シナ海における海底資源の盗掘、我が国の領土である沖ノ鳥島の存在の否定…など。 我が国に対する中共による主権侵害や内政干渉が繰り返されている。 さらに中共は、我が国からのODAや円借款など多額の経済援助によって、軍備を増強し、我が国をはじめ周辺諸国に軍事的脅威を与えている。 核兵器を保有し、有人ロケットを飛ばす国に経済援助は必要ない。 「反日」「共産」「中華」の3悪国家である中共は、我が国にとって明確かつ危険な敵国である。 我が国は、中共による侵略という重大な危機に直面している。
我々は草莽の有志として、この祖国の危機を坐視する事は断じて出来ない。 9月29日は「日中国交正常化」を祝う日ではない。 中共との国交断絶を願い、闘いを誓う日である。 9・29反中共デーの旗の下、我々は「打倒中国共産党」「日中国交断絶」「中華覇権主義排撃」「まもれ!尖閣諸島」を目指して、起ち上がった。
我々は、日本国政府の代表である内閣総理大臣に対して、次の事項を要求する。
1、中華人民共和国との国交を断絶する事
1、前項の実現まで、我が国の主権と安全を守る為、次の13点を速やかに実行する事
�靖国神社に正々堂々と正式かつ公式に参拝する事
�国立戦歿者追悼施設の建設計画の中止を国の内外に宣言する事
�尖閣諸島および沖ノ鳥島の防衛に全力を尽くす事
�中共との防衛交流を即時中止する事
�東シナ海における海底資源の盗掘を阻止する事
�教科書検定における「近隣諸国条項」を撤廃する事
�中共へのODAや円借款など全ての経済援助を中止する事
�所謂チャイナ・スクールをはじめとする売国的外交官を追放する事
�中華人民共和国の国民に対する査証の免除を取りやめ不良「中国」人を追放する事
�北京オリンピックをボイコットするよう日本オリンピック委員会に指導する事
�南京をはじめ各地に建設されている抗日記念館の歴史歪曲を是正させる事
�中共による侵略、弾圧、虐殺、脅威に苦しむアジア諸民族との連帯を表明する事
�危険な中共製品を禁輸する事
我々は、正義武断の名において、勝利の日まで闘う事を宣言し、ここに決議する。
平成19年9月29日
第6回9・29反中共デー東京大会
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9・29反中共デー東京大会共闘委員会
秋山一成・荒岩宏奨・石田和久・板倉淳一郎・市村悟・伊藤満・遠藤雅三・大口富美幸・大熊雄次・小曽戸清裕・岡田浩・鹿島政晴・加藤順一・鎌田泰弘・河原博史・菊池慶雄・工藤正也・小針政人・志村馨・鈴木信行・竹内恒夫・徳竹尉匡・内藤芳弘・中野順二・長谷勇二・針谷大輔・平野裕一・福田和久・福田邦宏・舟川孝・三澤浩一・水谷浩樹・皆川義隆・村松秀昭・森浩二・柳川優・山口一夫・山口秀明・山田一成・横山孝平・吉田誠司・吉本蓮巳・渡邉淳司・渡邊智洋 (新仮名五十音順)
事務局 近藤勝博・中川幸右基・三澤浩一 TEL/FAX03-3918-9524(三澤方)
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