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  • 2007年10月6日土曜日

    「台湾の声」【国連総会】台湾の国連加盟を支持する国々の発言

    台湾の国連加盟を支持する国々の発言

     9月25日から10月3日まで開かれていた国連総会一般討論では、国連加 盟国192カ国の代表が演説し、そのうちホンジュラス、パラグアイ、エルサ ルバドル、サントメ・プリンシペ、スワジランド、ナウル、ガンビア、パ ラオ、マーシャル諸島、セントビンセントおよびグレナディーン諸島、セ ントルシア、ツバル、ソロモン諸島、セントクリストファー・ネーヴィス、 ブルキナファソ、ベリーズ、キリバスの17カ国が台湾の国連加盟案につい て発言し、台湾の加盟案の支持を表明した。また、マラウイは一般討論で は発言しなかったが、国連事務総長や総会議長に台湾加盟案を適切に処理 するよう書簡を送った。以下は、一般討論での発言の要旨。

    参考:【台湾週報】(9/26〜10/3) より 「国連総会一般討論、計17カ国が台湾の国連加盟案に支持を表明」ほか

    http://www.roc-taiwan.or.jp/news/week/index.html

    ホンジュラス:セラヤ大統領

     「自己のために奮闘するあらゆる民族を支持し、『台湾共和国』 (Republic of Taiwan)がこの国際的な論壇(国連)の中で承認されるよ う支持する」と述べ、同時に、台湾による中米諸国の発展の支援に対して 感謝の意を示した。

    パラグアイ:ドゥアルテ大統領

     台湾を「喜んで人を助け、努力を怠ることなく、常に自由を追求してい る国家である」と表現し、国連憲章第4条および安全保障理事会暫定議事 規則第59条、第60条に則って提出された台湾の加盟案を支持すること 表明した。

    エルサルバドル:サカ大統領

     「台湾は国際社会の政治的現実における特例である。特に最近は陳水扁 総統のリーダーの下、現代的、平和的な国家に発展し、過去もまた世界平 和の推進と国際協力の参加に力を尽くしてきた」と述べ、「エルサルバド ルは台湾の2,300万人が民族自決を通じて未来を決定する正当な権利 を有しており、この事実を直視しなければならないと考える。エルサルバ ドルは台湾が国連加盟国となることを支持するとともに、国連総会は改め て台湾加盟案を審議すべきである」と強調した。また、サカ大統領は「台 湾がこの目標を達成するために行う『国連加盟を求める国民投票』も支持 する」と表明した。

    サントメ・プリンシペ:デ・メネゼス大統領

     「台湾で生活している2,300万の住民は、国際援助を求めているの ではなく、常にその他の国を支援している。例えばサントメ・プリンシペ のマラリア等の疫病問題の改善に協力してい一方、世界に知られる経済的 実力があるにもかかわらず、国連に加盟することができない。これは公理 と正義の問題である」と強調した。

    スワジランド:ムスワティ3世国王

     「国際法の規定によれば、台湾は国連加盟を申請する権利がある。とこ ろが遺憾であったのは、台湾による加盟申請が国連によって拒否されたこ とだ。台湾政府と台湾の住民は、人道医療援助や地域復興等の支援を通じ て、世界の発展と平和に貢献する意欲を十分に示しており、しかもその能 力を有している。スワジランドは台湾2,300万人の国連加盟を要求す る声を引き続き支持する」と表明し、各国に対し台湾の訴えを真剣に直視 するよう求めた。

    ナウル:スコティ大統領

     パン・ギムン(潘基文)国連事務総長が台湾の国連加盟申請案を国連憲 章および安保理暫定議事規則の規定に従って処理していないこと、ならび に国連第2758号決議の内容を誤って引用したことを批判した。  「2758号決議は『台湾は中華人民共和国の一部である』とは触れら れておらず、台湾が未来に国連において合法的な地位を得る権利を排除し たわけでもない。台湾海峡両岸は早くから分かれて統治されており、台湾 が国連における中国の代表権に取って代わろうというものでもない」と指 摘し、「台湾の民選による政府がこの島国の唯一の合法的地位を有してい る。世界中で第16位の貿易国、第20位以内にランクされる対外投資国 であり、さらにはナウルやこの地区にとって最良のパートナーである事務 総長室は台湾の加盟案を直ちに受理し、安保理の審査に送付すべきである」 と強調した。

    ガンビア:サイディ副大統領

     「国連は日々増大する台湾海峡の軍事化問題を、関係ないとして無視し てはならない。台湾海峡は全世界で最も緊急に地域安全保障の措置が必要 な地域の一つである。台湾はハイテクノロジーを持った世界における『経 済の発電所』であり、国連の外に排除されるべきではない」と安全保障の 観点から台湾の国連加盟の必要性を強調した。

    パラオ:カムセック・チン副大統領

     台湾が長きにわたって国連から排除されていることに対し「失望してい る」と述べ、国連事務総長が国連憲章や関連議事規定通りに台湾の加盟案 を処理しなかったことを批判した。そして「国連憲章によれば、民主的な 人権国家はすべて国連に加盟できることになっている。国家の大小で差別 してはならない」と指摘した。

    マーシャル諸島:ケーサイ・ノート大統領

     「民主、多元、尊厳は国連が守るべき精神であるが、国連と世界各国が 協力して各種問題を解決するにあたり、台湾の加盟申請案が消されてしま い、台湾からの声を聞くことができなくなっている。国連に台湾という国 が欠けることは、国際協力に穴が開くことであり、国連が掲げる公平、正 義の精神や加盟国普遍化の原則に背くことになる」と批判した。

    セントビンセントおよびグレナディーン諸島:ゴンサルベス首相

     「国連は台湾海峡で日増しに高まる軍事緊張情勢に対して一刻も早く行 動を起こすべきであり、台湾の国連加盟申請を受理すべきである。パン・ ギムン(潘基文)国連事務総長は国連憲章に違反して台湾の加盟案の審理 を拒否している」と指摘し、国連およびその他国際組織から長きにわたっ て排除されている台湾に声援を送った。

    セントルシア:キング首相

     「セントルシアは2,300万の台湾住民を代表する民主国家は絶対に 国連に加盟する資格があると認識している。台湾は以前から、常に発展途 上国に対し経済や科学技術の面で協力を続けている。国家主権は住民の意 志の力と自主決定によるものであり、台湾住民が正当な選挙を通じて選出 した政府の声が国連に無視され続けている」と指摘し、台湾が近く国連に 加盟できるよう期待を示した。

    ツバル:テイイ副首相

     「国連という神聖な殿堂が台湾の加盟案を総会議題に組み込むことがで きないのは、人々を失望させることである。ツバルは台湾の国連加盟を固 く支持する。台湾の国連加盟の問題はまだ解決されていない。もっと多く、 もっと大きな関心が持たれるべきだ」との考えを述べた。  「台湾は喜んで人を助け、国際社会に貢献することを願っている。ツバ ルは台湾が一つの確たる領土と民主主義制度を持った貿易大国であり、台 湾住民は国連という組織に参加する権利があると認識する。台湾は国連憲 章が掲げる平和を愛好する精神に完全に適合し、正式加盟国になる能力を 備えている。しかし、残念であるのは国連が一向にこれを見ようとせず、 聞こうともしないことだ。国連総会が国連憲章および安保理議事規則に従 わずに台湾加盟案を処理したことは、人々を失望させるものである。国連 は速やかに台湾の加盟申請について適切に処理すべきだ」と強調した。

    ソロモン諸島:オティ外相

     「現在、2,300万人の台湾住民の合法で正当な権利の問題が適切に 解決できていない。こうした国連憲章第一条に掲げらる主旨と原則に反し た問題については、『組織に国際的な偽善がある』という形容がこのいじ めに対する唯一の解釈である」として台湾加盟案に対する国連の処理に不 満を述べた。  中国が台湾の主権を主張していることについて、オティ外相は「主権は 売買できる商品ではない、台湾が国際法に則ってその正当性を回復しよう という努力に同情する」とし、ソロモン諸島は台湾と中国の二重承認を望 んでいる考えを示した。

    セントクリストファー・ネーヴィス:ハリス外相

     東西ドイツの統一とソビエト連邦の瓦解を例に挙げ、「統一または瓦解 によってこれらの国家が国連に加盟できなかったことはなく、国連は国連 憲章にある加盟国普遍化の原則に従い、台湾の加盟申請案を拒否すべきで はない」と指摘した。そして「セントクリストファー・ネーヴィスは国連 が台湾加盟案を拒否したことに、重大な関心を表明する。実際において、 第61回国連総会の状況よりもさらに深刻になっている。一部の国家の権 利を剥奪してまで、2,300万の台湾住民の権利を勝ち取るための発言 をさせないようにしている」と国連の台湾加盟案の処理を批判した。  「台湾は長期的に国際支援に参加し、真の国際パートナーとしての力を 発揮してきた。国連が推進するミレニアム開発目標から7年が経った。も しも、台湾が加われば、国際社会に対する貢献は今後さらに大きくなる」 と強調し、台湾の国連加盟への支持する立場を表明した。

    ブルキナファソ:バソル外相

     「台湾は高度に民主化、現代化された国家であり、国連が台湾2,30 0万人の権利を剥奪することは、国連自身が追求してきた現代化と普遍性 の権利を奪うことに等しい。ブルキナファソは、さらに開放的な国連であ るよう望む」と述べた。

    ベリーズ:シャマン外相

     「台湾の人々が国連に参加する決意は、国連が真剣に考慮するばかりで なく、国際社会が真剣に対応しなければならない重要テーマである。ベリ ーズは台湾の人々の願望を固く支持する」と述べた。

    キリバス:代表

     国連が今年も台湾2,300万の人々が申請した加盟案を適切に処理し なかったことに遺憾の意を表明した。

    マラウイ:

     10月1日にパン・ギムン(潘基文)国連事務総長およびケリム国連総 会議長、レスリー・クリスチャン安保理10月議長に対しそれぞれ書簡を 送り、国連が台湾加盟申請案を適切に処理するよう要求した。

    『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html 『日本之声』http://groups.yahoo.com/group/nihonnokoe

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