福岡のトノゴシラ
琉球新報によれば、駐日中国大使館の劉少賓(リュウ・ショウビン)政治部公使参事官と下地幹郎衆院議員(国民新)との面談に於いて、下地氏が那覇—北京の直行便の就航を求めた。
これに対し劉氏は、
「那覇市に中国の事務所をつくればどうか。」
「例えば事務所ができれば航空便(の就航など)は簡単にできるのではないか」
「総領事館は国内に1カ所だが(付属)事務所は大丈夫だ。中国、台湾から沖縄へ行く旅行者や商人は多くなる。(事務所が)できればやりやすくなる」
と述べたそうである。
記事は発言の一部で全部の発言を知らないので何とも言い難いが、記事だけを見る限り、
劉氏は「中国・台湾からの旅行者や商人の事務手続きを、中華人民共和国総領事館付属事務所がやる」と言っているとしか思えない。
中華人民共和国総領事館付属事務所が、何故に台湾からの旅行者や商人の多さと関係するのか?
下地幹郎衆院議員(国民新)は「ふんふん」と聞き流したのか?
琉球新報は、何の違和感もなくこう書いたのか?意図的か?
私には、納得いかない。
トノゴシラ ブログ↓
http://tonogodz.blog70.fc2.com/blog-entry-383.html
_/_/_/_/_/_/ 琉球新報より引用 _/_/_/_/_/_/
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-141602-storytopic-3.html
那覇に中国事務所 駐日大使館参事官2009年3月12日
【東京】駐日中国大使館の劉少賓(リュウ・ショウビン)政治部公使参事官は11日、衆院議員会館での下地幹郎衆院議員(国民新)との面談で「那覇市に中国の事務所をつくればどうか。中国政府の意向、決定によるが、私個人的には必要があると思う」と述べ、県内への総領事館付属事務所設置に前向きな意向を示した。「どれだけ必要があるか。県内で議論し必要というなら(考えてもいい)」とし、県内から事務所設置の要望があれば検討する考えも示唆した。劉氏は、下地氏が2月中旬に行った中国、台湾訪問の報告を受けるため、事務所を訪ねた。
下地氏が那覇—北京の直行便の就航を求めたのに対し劉氏は「例えば事務所ができれば航空便(の就航など)は簡単にできるのではないか」とし、沖縄への事務所設置が直行便就航にも有利になるとの見解を示した。
その上で、総領事館の新潟県への開設が現実味を帯びていることを指摘し「総領事館は国内に1カ所だが(付属)事務所は大丈夫だ。中国、台湾から沖縄へ行く旅行者や商人は多くなる。(事務所が)できればやりやすくなる」と述べた。
県内への総領事館付属事務所設置については、児玉和夫外務報道官が3日、記者会見で「中国側が非公式に検討していたことは事実だ」と指摘。現在も中国が設置希望を持っているかどうかについては「承知していない」としていた。(宮城久緒)
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