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  • 2014年9月19日金曜日

    「台湾の声」【 AC 論説】 Sino-phobia (中国恐怖症)

    【AC論説】Sino-phobia(中国恐怖症)


     アンディ チャン

    アメリカが中国の南シナ海に於ける勝手な侵略を批判したら、中国
    側は逆に「内政干渉」だとアメリカを攻撃した。アメリカの偵察機
    に中国の戦闘機が異常接近して抗議したら中国側はアメリカの偵察
    機が接近したのだと真っ赤な嘘を吠えた。

    中国は世界の国々と違うケダモノ国家だ。それなのにアメリカを始
    めとする諸国は中国の理不尽な主張を容認し、中国を怒らせるなと
    へりくだった友好政策を取る。諸国の指導者たちは何故こんな馬鹿
    な政策を採る必要があるかと考えたことはないのか。諸国は中国恐
    怖症(シノフォビア)に罹っているのではないか。大いに反省すべ
    きである。中国恐怖症は早急に阻止すべきだ。

    20世紀は諸国が共産主義の浸透、赤のスパイを防ぐことに甚大な努
    力を払ったのだった。21世紀の世界は中国の覇権侵略とシナのスパ
    イ浸透を防ぐことが重要課題となるだろう。

    諸国は中国と断絶しても大きな影響はない。中国と経済交流を中止
    しても大きな影響はない。だが中国は諸国との政治経済交流が絶対
    必要である。諸国は中国の横暴な条件や主張を呑んで国交を続ける
    必要はない。中国と国交を続けるなら中国が世界共通の道徳を守る
    ことを最低条件とすべきである。

    ●台湾の民進党は中国恐怖症

    中華民国は中国と一緒に台湾併呑を図っているが米国は黙視してい
    る。台湾人の政党を名乗る民進党も中国恐怖症に罹っている。民進
    党は人民の独立願望を無視して親中政策を取る。

    民進党の党首・蔡英文の幕僚である姚人多が最近、民進党の抱える
    「五つの困難」を挙げて講演した。

    (1)国民党の「92共識(中国は一つだが、双方の解釈だ違うだけ
    と言う中国と中華民国の勝手な主張)」に反対する主張がない。
    (2)民進党は台湾独立の主張は民衆の票が取れないと断定した。
    民進党は本土路線を採りたい者も居るが、少数派で採れない。
    (3)選挙は金、金とは経済、経済とは中国投資。中国を怒らせて
    はならない。民進党が政権を取っても中国が容認する政策が無い。
    (4)中国が国民党とグルになって選挙に介入するのを防げない。
    だから民進党は選挙に勝てない。
    (5)中国側の提示したメッセージは、民進党執政は中国側が容認
    するものでなければならないと言う一種の黙契が必要と言う。中国
    を怒らせては選挙に勝てないし、民進党独自の政策も出せない。

    この「五つの困難」を読むとわかるように、中国が民進党をコント
    ロールしているのである。民進党は選挙で政権を取りたいが、政権
    を取っても中国の附庸(属国)に変わりはない。民進党は救いが無
    いほど中国恐怖症に犯されている。

    選挙に勝ちたいなら民衆の願望を熟知し、どんな政策があるか民衆
    に知らせるべきなのに、中国の意向を気にしているだけである。人
    民の独立願望に対しては独立では票を取れないと勝手に断定してい
    る。これでは民心が乖離しても当然だが、民進党は台湾人なら必ず
    民進党に投票すると思っている。

    台湾人民は何を望むかと言えば、反併呑、反武力、台湾は中国の領
    土ではないことだ。民進党の言う独立はリップサービスだけで、実
    は独立では票が取れないと断定している。民進党が政権を取っても
    中国は台湾併呑の野心を棄てないから、いずれ併呑だれる。民進党
    はなぜ台湾が最終的に併呑される政治をやるのか。

    ●日本の親中路線

    安倍首相のダイアモンド構想は中国の覇権侵略を防ぐ上で非常に役
    立つと認められてきた。しかし日本の外交部は中国と仲良くしたい、
    中国を怒らせるなという政策を採ってきたと言われている。しかも
    今回の内閣改造では谷垣幹事長、二階総務会長、竹下復興大臣、小
    渕経済産業相、高村副総裁などが親中派であるという外国の報道が
    ある。果たしてそうだろうか。日本は中国恐怖症から抜け出すべき
    である。

    日本の外交部は日本と中国の友好政策を採り続けてきた。しかし異
    常なケダモノ国である中国に対し日本が積極的になる必要はないし、
    中国側にバカにされるだけだ。日本はすべての政策で中国、習近平
    に利することをやめるべきである。

    ●アメリカの親中路線

    オバマは親中だけでなく、シリア問題、イスラム帝国、ウクライナ
    問題、アメリカ記者が斬首された事件など、介入を避け、出兵を拒
    んでいる。このオバカ大統領は世界の笑いものにされても兵力投入
    を拒んでいる。オバマが中国に対し強硬手段を取るとは思えないし、
    中国もそれを見越して領土侵略をやめない。

    アメリカのメディアは親中論文が多勢で、なかには中国に買収され
    たような主張を発表し、台湾を棄てろ、台湾を棄てて中国と仲良く
    しろという論文が多い。アメリカ政府には中国恐怖症に罹った公務
    員もかなり居る。中国から移民した者の中にはスパイがたくさん居
    て、ロビー活動、メディア買収、政界学界買収も明らかである。

    ●シナのスパイは世界の癌

    今では世界各地に中国の移民が多数入り込んでいる。学生も商人も
    普通の移民も居る。中国の人口、13億のうち1億が外国に移住すれ
    ば彼らの中の一部がスパイだとしても大問題である。

    民主と自由がある世界で中国に有利な宣伝を止めることはできない。
    政府、製造会社、研究機関、大学や中学など、各方面に中国人が入
    り込めば、この一部が共産シナの情報員だとしても、民主国家では
    殆ど無制限、勝手に活動できる。「シナのスパイは民主国家の癌」と
    言っても過言ではない。

    20世紀は赤のスパイ、共産主義の浸透を抑止することだった。21世
    紀の大きな課題はどうやってシナのスパイ、中国の覇権浸透を抑え
    るかである。






    『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html

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