「台湾の声」【読者来信】「フェスティバル/トーキョー」で王育徳博士を紹介
「フェスティバル/トーキョー」という催しが一昨日から12月8日まで池袋を中心に行われています。
http://festival-tokyo.jp/
その中の一つのプログラム「東京ヘテロトピア」で王育徳博士のことを取り上げているので、お知らせします。
ツアー形式の劇で、ちょっと変わったイベントです。
そのテーマは、東京の中にあった「アジアの独立運動」。
劇場で上演されるのではなく、各自、チケットと引き換えに渡される冊子とラジオを手に、ゆかりの地を訪ねて、そこでラジオの周波数を合せて、流れてくる話に耳を傾けるという趣向。
取り上げる国は、朝鮮、バングラデシュ、台湾、ミャンマー、ネパール、カンボジア、インド、中国、フィリピン、ベトナム。
台湾に関しては、「日本に亡命した言語学者の独立運動家」として王育徳博士を取り上げています。
話を聴く拠点は、池袋から一番近い拠点が、王育徳博士のお墓(要町の祥雲寺)です。
(話の内容は、独立運動よりも、言語学者としてのことにフォーカスしていました)
開催期間は11月9日から12月8日まで。
冊子とラジオは返す必要がなく、期間中は何回でも自分の都合で各拠点を周ることができます。
チケット代4000円(前日までに予約すると500円引き。ペアチケットは10%引き)
チケットセンター 電話予約03-5961-5209 web予約 http://festival-tokyo.jp/
編集部註:
王育徳博士は台湾独立建国聯盟の前身である台湾青年社の創設者です。
『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html
説明
2013年11月11日月曜日
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