台湾の声バックナンバーを検索(先頭に検索語を付け加えてください)

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  • このブログでは2007.9.22より2015.3.21までの、『台湾の声』のバックナンバー等を掲載しています。バックナンバー一覧(発刊から2009/05/19まで分)は: http://www.geocities.jp/taigu_jp/koe/
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  • 2008年2月29日金曜日

    「台湾の声」【ポストカード作戦】やれば出来ます。全国各地でも一緒にやりましょう!

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    「台湾の声」【ポストカード】台湾人観光客向けポストカード配布について

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    「台湾の声」【読者便り】台湾人従軍看護婦慰労金について

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    「台湾の声」【3月30日上映会】「チヌリクラン黒潮の民ヤミ族の船」「アラヨの歌」

    2006年に制作された映画「チヌリクラン 黒潮の民ヤミ族の船」、
    「アラヨの歌」の上映会を3月30日に開催します。

    両作品とも文化人類学の視点から台湾の離島「蘭嶼」に
    暮らす民族、ヤミ(タオ)の生業である漁労と
    船づくりをとりあげた映像ドキュメンタリーです。

    上映される機会がなかなかない貴重な映像記録ですので、
    皆様お誘い合わせのうえ、ぜひ御来場くださいませ。

    今回の上映会は、研究や民間交流などさまざまな形で
    台湾の原住民族(先住民族)とかかわってきた3団体、
    日本順益台湾原住民研究会と台湾YAMI文化研究フォーラム、
    台湾原住民族との交流会の共催となります。

    <映画上映会>
       「アラヨの歌」(17分)
       「チヌリクラン 黒潮の民ヤミ族の船」(93分)
     (2006年作品、ヴィジュアルフォークロア製作、アンドル・リモンド監督)

    日時:2008年3月30日 午後3時〜6時
     (開場:午後2時30分、開演:午後3時)

    場所:日大経済学部7号館2階講堂(JR水道橋駅東口下車 
        白山通りを右に徒歩3分)
      http://www.eco.nihon-u.ac.jp/contents/7gokan/index.html
      http://www.eco.nihon-u.ac.jp/other/access/access.html

     上映前に皆川隆一氏(台湾YAMI文化研究フォーラム)による解説(20分)
     事前の申し込み不要・入場無料
    (入場は先着順、定員になり次第締切)

    <共催団体について>
    日本順益台湾原住民研究会 
    http://www.fukyo.co.jp/08-taiwan.html

    台湾YAMI文化研究フォーラム
    http://www.aorod.com/TAO/

    市民団体「台湾原住民族との交流会」 http://www.sofukan.co.jp/taiwan.html
    http://www.taiwanembassy.org/JP/ct.asp?xItem=42086&ctNode=3588&mp=202

    <上映作品について>
    ・「チヌリクラン 黒潮の民ヤミ族の船」
    世界で最も美しい船といわれるチヌリクランは、ヤミ族の命の船。原木の伐り出
    しから完成までを追い、海に生きる民の生活と信仰をとらえた。3年の歳月をか
    けて完成。

    ・「アラヨの歌」
    アラヨは神の魚、シイラ。初漁を通して海に生きる老人の世界観が浮かび上がる
    。映像人類学作品として海外からの評価が高い。

    監督:アンドル・リモンド 撮影:後藤一平/金沢裕司/Andrew Limond
    別班監督:神 央 語り:小林勝也 音響:斎藤恒夫
    整音:飯森雅允 学術協力:台湾YAMI文化研究フォーラム/乾 尚彦/皆川隆一
    翻訳:シャプン・モノッドシャプン・ジャリクナ(シャプン・コタン)
    制作:北村皆雄/三浦庸子

    http://www.vfo.co.jp/

    上映会終了後に会場近くの店
    「郷土料理 銀座 薩摩しゃも 西神田店」において、
    3会合同の懇親会があります。
    (予算4000円程度、来場者は当日申込可。懇親会のみの申し込みは、
     事前に問合せ先の山本まで。お店の地図・電話番号は
    http://www.axyz-grp.co.jp/foods_syamo.htm)


    問合せ先
    台湾原住民族との交流会世話人・日本順益台湾原住民研究会会員
     山本芳美 yosyj2001@yahoo.co.jp
     (上映会当日は、japatattoo@docomo.ne.jpまで)

    『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html

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    2008年2月28日木曜日

    「台湾の声」【新刊案内】『台湾建国台湾人と共に歩いた四十七年』

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    「台湾の声」【広辞苑】岩波は十年来の誤情報散布の責任を取れ

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    「台湾の声」【音楽会】白鷺 [ 絲 / 鳥 ] 合唱団訪日返台之旅

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    「台湾の声」【訂正】周英明先生のご命日は「11月9日」

    周英明先生のご命日は「11月9日」

    台湾の声編集部御中

    本日、送信いただいた「台湾の声」の、周英明先生の「履歴」中、
    「先生が永眠された」のは10月9日ではなく、「11月9日」です。

    愛読者・伊藤貴和子


    編集部:
    ご指摘ありがとうございます。
    お詫びして訂正いたします。

    2008/02/28【リポート】澁谷司講師:謝長廷勝利には77%を超える投票率が必要 228革命記念台湾問題講演会
    http://www.emaga.com/bn/?2008020080935899008864.3407

    誤り:
    周英明博士は、1933年、福岡県生まれ。旧制高雄中学出身。台湾大
    学で助手を勤めた後、1961年、日本文部省国費留学生として東京大
    学に留学すると同時に、台湾青年社(現在の台湾独立建国連盟の前身)
    に参加。金美齢女史と結婚。『台湾青年』編集長を担当するなど台湾独
    立運動に従事する一方、東京理科大学では研究科長まで勤め上げ、
    2006年10月9日に癌のため永眠した。

    訂正:
    周英明博士は、1933年、福岡県生まれ。旧制高雄中学出身。台湾大
    学で助手を勤めた後、1961年、日本文部省国費留学生として東京大
    学に留学すると同時に、台湾青年社(現在の台湾独立建国連盟の前身)
    に参加。金美齢女史と結婚。『台湾青年』編集長を担当するなど台湾独
    立運動に従事する一方、東京理科大学では研究科長まで勤め上げ、
    2006年11月9日に癌のため永眠した。


    『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html


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    「台湾の声」【報道】中国軍首脳、台湾独立問題「譲歩せず」

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    「台湾の声」【 NEWS 】謝長廷、「馬英九が当選したら事実上の統一に向う」

    【NEWS】謝長廷、「馬英九が当選したら事実上の統一に向う」

    2月26日、アメリカの前アジア太平洋副理事長シュリヴァー氏が謝長廷氏と対面。会談
    で謝長廷は、馬英九が当選したら台湾は事実上の統一に向うと懸念を示した。

    謝長廷によると、馬英九が当選すると台湾の伝統的な親米、親日路線を親中路線へと転
    換させ、台湾の将来の戦略的地位は重大な影響を受けることになる。国民党は中国との
    共同市場、中国の学歴承認を主張し、徐々に事実上の統一、さらには法理的な統一へ向
    うことになるであろう、と述べた。

    さらに謝長廷は、馬英九は「不武」を主張しているが、台湾の国防強化を放棄し、アジ
    ア太平洋地域の戦略的均衡及び台米両国の共通利益に重大な影響を与えることになろう
    と指摘した。

    台湾総統選挙特集
    http://taidoku.fc2web.com/soutousen.htm

    日本人台湾独立促進会
    http://taidoku.fc2web.com/

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    「台湾の声」【リポート】謝長廷氏応援会報告

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    「台湾の声」【リポート】澁谷司講師:謝長廷勝利には77%を超える投票率が必要 228革命記念台湾問題講演会

    【リポート】澁谷司講師:謝長廷勝利には77%を超える投票率が必要 228革命記念台湾問題講演会

    昨27日、東京・アルカディア市ヶ谷で開かれた台湾228革命61周
    年記念台湾問題講演会−周英明博士を偲ぶ会(台湾独立建国連盟日本本
    部主催)には200名が参加し、日本の台湾への関心の高さをうかがわ
    せた。

    周英明博士は、1933年、福岡県生まれ。旧制高雄中学出身。台湾大
    学で助手を勤めた後、1961年、日本文部省国費留学生として東京大
    学に留学すると同時に、台湾青年社(現在の台湾独立建国連盟の前身)
    に参加。金美齢女史と結婚。『台湾青年』編集長を担当するなど台湾独
    立運動に従事する一方、東京理科大学では研究科長まで勤め上げ、
    2006年10月9日に癌のため永眠した。

    【黄文雄委員長の挨拶】

    主催者である台湾独立建国連盟(以下、台独連盟と略称)日本本部の黄
    文雄委員長は、日米が台湾に厳しい態度をとっているが、日本の有識者
    には理解ある発言があるとした。

    たとえば岡崎久彦氏の「台湾問題は20世紀最後にして最大の問題」、
    田久保忠衛氏の「北朝鮮はどうでもよい、南の台湾こそが問題」、渡部
    昇一氏の「台湾を支持しないのは偽善者」という発言。

    中学の先輩だった周氏は、数学物理が常にトップの秀才で、黄氏が日本
    で『台生報』編集長を務めていたときもアドバイスをもらった。周先生
    は一見温厚だが、いざという時はすごい。ある年、228のデモで数寄
    屋橋を通りかかると、街宣をしていた赤尾敏氏が「大ばか者!土地は神
    様のものだ」とケチをつけてきた。すると周氏が竹竿で「決闘」したの
    だという。

    【許世楷大使の挨拶】

    台独連盟主席を務めたこともある許世楷大使も挨拶に立ち、この228
    革命記念講演会は、当時、台湾の人たちが228について語ることすら
    できなかったので、台湾の状況を世界に伝えるために始めたものだと説
    明した。いまや台湾は大きく変わり、音楽会、大集会が行われ、半旗を
    掲げる国定記念日になっていると、台湾の民主化を強調した。

    周氏は1992年にブラックリストが解除されてもすぐには帰ろうとし
    なかった。文学的素養があり、社会科学全体に教養があったと、長い間
    の同志を偲び、参会者に感謝した。

    【周英明博士を偲ぶ集い】

    参会者一同が3分間の黙祷を捧げて、第一部の「周英明博士を偲ぶ集い」
    が始まった。

    【盧千恵大使夫人】

    最初に登壇した盧千恵大使夫人は、228事件が起こって、台湾人に自
    分の国を作らねばという動きが芽生え、日本では1960年、王育徳先
    生の呼びかけに応え留学生が集まった。その中に、許(現大使)に連れ
    られて自分もいた。皆、ロマンがあったが、中でも一番のロマンチスト
    が周氏だった。『台湾青年』に26期にわたり「烏水溝」という小説を
    連載した。16世紀、中国で苦しんで、烏水溝を越えて台湾に着いた
    人々は、戻ることはできない、戻ってはいけない、と台湾の人に伝えた
    かったのだろう、と語った。

    ある日曜日、礼拝に出た後、病床の周氏を見舞うと、周氏が自分も小さ
    いころ日曜学校へ行ったと讃美歌を歌いだし、一緒に歌った。

    『まぼろしの影を追いて(讃美歌510番)』を「春は軒の雨、秋は庭の
    露、母は涙乾く間なく…」まで歌って周氏の声が途絶えた。周氏は「母
    親に孝行する時間を失ってしまった」と言った。人が理想に向かって進
    むとき、悲しいことが起こる、と、千恵夫人は志半ばで倒れた同志の名
    を挙げた。

    61年前の歴史を日本の人々が一緒に思い起こしてくれていることを感
    謝します、と結んだ。

    【前田譲治・東京理科大学准教授】

    中学生のときから30年にわたって周先生に教わったという、前田譲治・
    東京理科大学准教授は、周先生のにこにこした顔が思い浮かぶ、と語っ
    た。驚き、呆れ、無表情を見せることもあったが、感情をあらわにした
    のを見たのは二回だけだった。恩師が亡くなったときと、最終講義で学
    生を前に自分の半生を語ったときだった。強い意志と情熱について語っ
    ていたのだが、非常に口調が激しくて驚いた。今これを後世に伝えなけ
    ればという気迫が印象的だった。周先生は心が広く深い愛情の人だった。
    それは並外れた意志の強さがあればこそだったのだろう、と振り返った。

    【金美齢前国策顧問】

    周先生の夫人である金美齢前国策顧問は、周は息子、夫、父親、祖父と
    してすばらしい家庭人であり、教育をするために生まれてきたような教
    師だったと語った。

    1992年、ブラックリストが解除され、台湾への帰国が可能になって
    も、周氏は「中華民国パスポートを取るのは絶対いやだ」と帰国しな
    かった。2000年、民進党の勝利で、やっと再び台湾に足を踏み入れ
    た。頑固な人間だった。その頑固さが命取りになった。立派な周と42
    年夫婦であったことを幸せ、誇りに思う。彼があれほど嫌っていた国民
    党が復活したら、彼の魂は安らかに眠れない。私たちは「勝つ」以外の
    選択はない。周の魂の安息のためにも台湾の勝利を祈ってください、と
    呼びかけた。

    【澁谷司教授「台湾の立法院選挙結果分析」】

    講演会の部では、まず、拓殖大学の澁谷司教授が選挙分析を行った。今
    回の立法委員選挙の結果、グリーンとブルーの割合で見ると、台湾は
    1992年以前に戻ったといえる。

    主な原因は、過半数を取る政党に有利な小選挙区制を導入したことだ。
    民進党の敗因として、2004年の立法委員選挙以来の潮流、陳水扁大
    統領の身内・側近のスキャンダルで、国民党政権と五十歩百歩と思われ
    てしまったこと、党内および台連との不協和音、浮動票頼りなのに投票
    率が低く組織票の国民党に有利であったこと、ちょうど選挙直前に原油
    高で物価高騰したことを挙げた。

    ただ、国民党が宣伝する「民進党の経済失政」というのは、事実にもと
    づいていない。経済成長常に5〜6%あり、失業率も4%未満、一人当
    たりGDP1万6千〜1万7千ドルで毎年上昇している。ただ、台湾の
    人々は1980年代に豊かさが実感された時代の感覚で判断しているの
    で、豊かでないように感じるパーセプション・ギャップが生じている。

    3月22日の大統領選挙の展望は、現時点では非常に厳しい。理由の一
    つは台湾に蔓延する政治的無関心だ。緑/青の対立に嫌気している。8
    年間の民進党政権に、陳水扁大統領の不人気もあって、もう変わっても
    いいのではという雰囲気が蔓延している。

    民進党勝利のために必要なのは、1)李登輝前大統領の支持、2)人間
    の鎖のようなビッグイベントの成功、3)李遠哲氏のように、有名人が
    他にも支持を表明することだと指摘した。

    今回の大統領選挙を決めるのは、投票率であり、謝長廷勝利には77%
    を超える投票率が必要だ。70%がデッドライン。

    日台は一衣帯水。第三次国共合作があれば、併合のターゲットは沖縄に
    向かってくる。グリーンにがんばって欲しい。危機感のない台湾の有権
    者に、この会場の熱気を伝えて欲しい、と語った。

    質疑応答では、李登輝前大統領の動向と選挙の関係について問われると、
    謝氏支持を表明すれば多少なりとも謝氏に有利だが、万一馬支持を表明
    した場合、スライド的に青が有利になる。もし謝氏を支持できないなら
    ば、せめて、どちらの支持も表明しないでほしい、と要望した。

    また、教育の問題について、現在は台湾化教育を目指しているが、国民
    党復権ならば、中国人史観が復活し、台湾が中国化に逆戻りする可能性
    が高くなり、恐ろしいという見方を示した。

    【中津川博郷・民主党前衆議院議員「日本国会からの台湾問題報告」】

    中津川博郷・民主党前衆議院議員は、冒頭、日本は世界に安保政策を問
    われていると問題意識を示した。

    また周氏の見舞いに行ったときの思い出を語った。金美齢女史が周氏が
    逝去して一周年に出版した『夫婦純愛』を手に掲げて、純愛という言葉
    は日本では死語になっているが、何度も読んだすばらしい本であり、子
    どもにも薦めた、と評価した。

    2004年には、228人間の鎖に参加した。民主党の国会議員6名で
    行くはずが、中国大使館の程公使が来て「忠告」したために、4人が
    キャンセル、大江議員と2名で行った。自由と民主、台湾が変わるんだ
    という空気を感じた。台湾でも有名になったが、関係ない中国でも有名
    になった。

    日本台湾安保経済研究会設立時の目標は、1)台湾の民意尊重、2)台湾の
    WHO参加、3)李登輝前大統領の来日、4)台湾人観光客ノービザ、5)台
    湾人の国籍表記是正だが、李登輝前大統領の来日、台湾人観光客ノービ
    ザは実現し、日本政府もWHO参加支持を表明した。この会を作ったこ
    とで、民主党から旧社会党系議員が訪中したときにも、いろいろ聞かれ
    た。

    ほかに、松原議員らと「真の対中外交を考える会」というのも作ってい
    る。こちらの会で、再度、程公使らと話し合った。向こうは「中国の人
    民は日本によい感情を持っていないから」というが、「そうしたのはあ
    なた方だろう」と言ってやった。当時、マスコミの注目は解散問題にあ
    り、ほとんど報道されなかった。

    また、台湾の件で、最近も平沼議員と接触するなど、動いていることを
    報告した。

    台湾との関わりは実は、早稲田大学在学中のアルバイト先での台湾人と
    の出会いだったというエピソードも明かした。

    周囲からは、民進党側を支持して、国民党が政権に返り咲いたらどうす
    るのか、と言われるが、自分は信念を通す。

    謝長廷氏とは交流無いが、民進党政権で台湾が本当によくなった。自由
    と民主を謳歌している。謝長廷氏に勝ってほしい。台湾とかかわりのあ
    る自分の支持者にも、謝氏に票を入れるよう、あるいは、台湾にそう電
    話するよう呼びかけている。自分を信頼して、馬から謝氏に投票予定を
    変えてくれる人もいた。福田首相は、人気一杯までやるつもりだろうが、
    国会に戻ったら台湾関係法に力を尽くしたい。

    また、馬候補は尖閣が台湾〔中華民国〕のものだと言っているが、とん
    でもないことだ。

    今回の大統領選挙は厳しいと見られているが、勝ち負けでも票数がある
    ので、謝氏に善戦して欲しい、と語った。

    なお、中津川氏のパーティーは例年6月だったが、今年は台湾の総統選
    挙に合わせて行うということだ。

    会場には、吉田康一郎都議も姿を見せた。会は、落合裕子氏(チャンネ
    ル桜)の司会で順調に終了した。

    台湾向け姉妹紙『日本之声』では当日の写真を掲載している
    http://nihonnokoe.blogspot.com/2008/02/koe-news.html


    『まぼろしの影を追いて』
    http://promises.cool.ne.jp/maboroshi.html (外部リンク)

    『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html


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    http://www.emaga.com/tool/automail.cgi?code=3407&mail=koe3407.emaga@blogger.com&e=1

    2008年2月27日水曜日

    「台湾の声」【 NEWS 】謝長廷、馬英九の経済政策を徹底批判

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    「台湾の声」【広辞苑】反日国家に媚びて親日国家を侮辱する岩波書店

    不良商品『広辞苑』の販売停止と回収を要求せよ!

    岩波書店『広辞苑』編集部
    03−5210−4178
    岩波書店IwanamiReadersVoice voice@iwanami.co.jp 
    岩波書店愛読者の声 http://www.iwanami.co.jp/aidoku/index1.html
    *********************************************

    反日国家に媚びて親日国家を侮辱する岩波書店
    広辞苑の誤記問題で謝罪と商品回収の要求に協力を!

                             台湾の声編集部

    広辞苑で「日本は台湾が中国に帰属すると承認した」と誤記を行い、発行元の岩波書店は「二刷で訂正する以外方法はない」といっていますが、それでは、これまでに買っている肝心の購買者には訂正したことになりません。はっきりいって、誰も知らないところでひそかに訂正を行い、何もなかったことにするという卑劣なやり方です。

    しかし岩波書店は、昨年出した『再訳朝鮮詩集』のカバーでハングル文字に誤りがあったとして、謝罪の「謹告」を出し、訂正したものと交換すると呼びかけているのです。

    http://www.iwanami.co.jp/topics/index_k.html


    「二刷で訂正する以外方法はない」というのは、まったくのウソです。反日国家の韓国・北朝鮮に弱くて媚びてばかりいる岩波書店は、親日国家の台湾を侮辱しているとしか思えません。いかにも典型的な日本人左翼の姿がそこにあります。

    岩波書店は、「これまで広辞苑で書いてきたことは誤りだった。日本は台湾を中国に帰属するとは認めていない」とはっきり「謹告」しなければなりません。そして訂正したものと交換もしなければなりません。不良商品を販売しておいて、それに何の処置も取らないなど、絶対に許されないことなのです。

    そのためには、ぜひ皆さんで、岩波書店の広辞苑編集部に抗議を行ってください。
    メールでも結構ですが、電話が一番いいと思います。たとえ購入者ではなくても、皆さんの地域の図書館でも、このような辞書が使われているのですから、間違った情報を押し付けられている被害者として、苦情と要求を行ってください。要求への返事がなければ、後日返事をするよう約束させてください。なぜなら、この編集部は、抗議から逃げることばかり考えているからです。

    よろしくお願いします。

    *********************************************


    【転送転載歓迎】

    『広辞苑』の販売停止と回収せよ!
    岩波書店は誤情報をばら撒いた責任を取れ! 


                             台湾の声編集部

    岩波書店が自社の権威を強調して、お高くとまっているという話はよく聞くが、ここまで無責任で良心のない出版社なのか。祖国日本を誹謗する出版物を出しつづけ、戦後の世論をミスリードし、反日思想を青少年に植え付けてきたという話も聞いているだけに、そうとうの悪党集団に違いない。

    今年1月に発売となった岩波書店の『広辞苑』第6版は、「日中共同声明」の項目で、
    「一九七二年九月、北京で、田中角栄首相・大平正芳外相と中華人民共和国の周恩来首
    相・姫鵬飛外相とが調印した声明。戦争状態終結と日中の国交回復を表明したほか、日本は中華人民共和国を唯一の正統政府と認め、台湾がこれに帰属することを承認し、中国は賠償請求を放棄した」とあるが、日本は台湾が中国に「帰属することを承認し」たと説明しているが、それは間違いだ。

    中国が日本に「承認しろ」と強く迫っているのは事実だが、日本はそれを承認していな
    い。なぜかといえば、台湾は中国の帰属していないのは事実だからなのだ。

    ところが『広辞苑』は、このような誤記を行ったのはなぜなのか。この辞書がこのような間違ったことを書けば、多くの人が「台湾は中国に帰属する」という中国の宣伝を事実と思い込んでしまうだろう。

    このような批判を受けた『広辞苑』編集部は、これが誤りだと認め、訂正するといいだした。しかし訂正は第2刷のときだという。それが出るのはいつのことかはわからないそうだ。

    ではそれまでの間、これを購入する人たちに、このようなウソを押し付け続けるのか。また既にこれを買っている何十万人、これを利用する何十万人に誤りを訂正しなくていいのか。

    我々台湾人からすれば、たまったものではないのだ。

    岩波書店は新聞広告などで、「間違っていた」と告知するべきなのだ。学研地球儀のように販売停止、商品回収の措置も可能である。そうしなければ、ウソをばら撒いた責任を取れるわけがない。

    「明らかに事実に反するものであるなら直ちに訂正を告知するが、これは違う」といっているが、これこそ明らかに事実に反しているのだ。しかしこの話に『広辞苑』編集部は耳をふさいで聞こうとしない。

    そして何をいおうと、「第2刷で訂正するのが、私たちの責任の取り方だ」としかいわない。反省するきがないのだ。

    我々は『広辞苑』を、中国に媚びて台湾を侮辱する日本人のシンボルだと思っている。

    台湾人は立ち上がって抗議せよ! 
    心ある日本人の協力もお願いしたい。

    *********************************************

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    2008年2月26日火曜日

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    2008年2月23日土曜日

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    「台湾の声」【 228 】夏淑琴裁判を支援する報告集会

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    「台湾の声」【受講者募集】東京台湾教会台語白話字教室3月1日開課

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    「台湾の声」【読者投稿】広辞苑を書店に返品した

    【読者投稿】広辞苑を書店に返品した


    日本李登輝友の会メルマガ日台共栄より転載


                  佐賀 久米 哲次

     1月に『広辞苑』(第6版)を購入しましたが、メルマガで紹介された三宅教子
    さんの記事を読み、これではいかんと購入した書店に返品を認めさせましたので、そ
    の経緯をご報告します。

     小生

     「この最新版の『広辞苑』、先月喜んで購入したが引きたい漢字が載ってい
    ないばかりか、嘘の記載がある。だから返品します」

    店員

     「そんなことを私共に言われても困ります、お客様の方から出版社に電話し
    て頂けませんか」

    小生

     「何で、販売しているのは貴方の会社でしょう。『私共の責任ではありませ
    んので』と開き直るが、貴方は問題点を履き違えている。著者が、自らの思想・信
    条等から好き勝手に書いている雑誌なら、これは正しいとか間違っているとか、とや
    かく言うつもりはありません。内容によっては「何だ此奴」と腹が立つものもあれば
    、人生を教えてくれたり、眼から鱗が落ちて脳の洗濯ができるものもありで、雑誌と
    は実に面白く有難いものです。

      だが、辞書は違う。辞書は物事を正しく知らせる為にあるものであり、知る
    ためのもの。その辞書に嘘偽りがあれば、学んだ者達は嘘偽りを信じて世間に恥曝し
    をすることになる。読者を洗脳する刷りこみ記事などもっての外。

      たとえば、君の引く英語の辞書が嘘の翻訳をしていたら、それで学んだ君は
    どうなる。また、君の開き直りは、『確かに餃子に毒物が混入していましたが、それ
    は製造元の問題ですから、中国の製造元に直接電話をして下さい』と言っているよう
    なものだぞ。それがここの販売方針か」

     このように詰め寄り、辞書に執筆者の思想・信条が反映するような余計な事象
    は記載すべきではなく、この『広辞苑』は辞書の範囲を逸脱している、と注意しました

     慌てた店員はあちこちへ電話していましたが、30分くらい後に店長らしき人が
    出てきて、店員の応対の悪さを詫びると同時に、記事の間違いを認め、返品に応じてく
    れました。その際、「この出版社はお堅いことで有名なんですがね、どうしたことでし
    ょう」と呟(つぶや)いていました。

     出版社へ反省を促すために購入されている方たちは、記事訂正後改めて購入す
    る旨を伝え、一斉に返品していただきたいものです。

     未だ購入しておられない方は、ご面倒でしょうが、一度購入して返品されれば
    出版社も少しは反省するものと思います。
    --------------------------------------------------------------------------
     『広辞苑』の1998年11月出された第5版以降、「日中共同声明」は下記のような
    記述をしている。この共同声明で日本は、台湾が中国に「帰属することを承認」して
    いない。                                (編
    集部)

    【日中共同声明】一九七二年九月、北京で、田中角栄首相・大平正芳外相と中華
    人民共和国の周恩来首相・姫鵬飛外相とが調印した声明。戦争状態終結と日中の国交回
    復を表明したほか、日本は中華人民共和国を唯一の正統政府と認め、台湾がこれに帰属
    することを承認し、中国は賠償請求を放棄した。

    『台湾の声』  http://www.emaga.com/info/3407.html

    『日本之声』 http://groups.yahoo.com/group/nihonnokoe (Big5漢文)

    <投稿はこちら> koe@formosa.ne.jp
    ———————————————————

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    「台湾の声」【レポート】李登輝台湾前総統会見記

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    「台湾の声」燃え滾る中共人民の反日感情

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