日本人の団体も歓迎!!
台湾「野草苺(野いちご)運動」を腐らせるな!
学生、教授、人権擁護社会運動者たちがDEMOCRACY In DANGER と危惧し立ち上がった。「野草苺運動」である。11月6日に行政院の前に結集し座り込み抗議を開始した。彼らは強制排除され、二三日のうちにくじけるだろうとなめられた。しかし、彼らはめげず、7日に場所を「自由広場」へ移し抗議を続けた。政府に三項目の要求を突きつけた:馬英九総統と劉行政院長の謝罪、王卓均警政署長と蔡朝明国家安全局長の解任、憲法に違反するデモ集会法の改正である。政府は無視し続けている。
今日まで台湾人民はたゆまない、血のにじむような努力によって戒厳令を廃止し、政治犯を釈放させ、民主政治を大きく前進させた。世界に誇る民主国家の名誉を勝ち取った。悲しいかな!2008年5月20日国民党が再登場し、馬英九総統はひたすら中国に傾斜し、簡単に中国と協議し、契約を結び、自分を総統ではなく地域の長と甘んじ、ひたすら中国にひれ伏す姿勢は愚かで情けない。台湾国家の尊厳を傷つけ、台湾の発展を妨げるものである。
11月3日から7日の間中国海協会会長陳雲林の台湾訪問に際し、警備当局は安全確保の名において一般民衆を取調べ、物品の毀損、没収、立ち入り禁止区域を広げ、陳に近づけないよう人々を排除し逮捕に至ることも辞さなかった。民主国家である以上国民の抗議デモは保障された権利であり、暴力を持って排除されるべきではないはずだ。ましてや台湾母語の音楽を聞き、歌うのは当たり前のはずで強制禁止するのは言語同断である。すべて媚中の行為に他ならない。いままで国旗を権威の象徴として扱ってきた国民党が陳氏のためにそれを没収し、毀損させたのを引き金に一老国民党員が座り込みをしている学生の脇で焼身自殺を図った。野いちごに助けられ、一命を取り留めた。このような数々の暴力、理不尽な行いに黙っておられようか?
国外の台湾団体、外国に留学している台湾留学生、台湾に関心を寄せる国際学者、自由の家(Freedom House)、アムネステイなどみな抗議や声明文を出して支援を表明した。外国の新聞、放送も今回の自発的の野いちご学生の人権運動を報道した。
我々は台湾のアイデンテイテイを持ち、人権民主を擁護する日本に住んでいる台湾人である。もう黙っておられません!聞こえないふりはできません。声を大にして、「野いちご頑張れ!We are on your side!」
我々は連署し自由広場で抗議している「野いちご」や各地で奮闘しておられる「野いちご」に声援を送ります。今日12月7日の理性で、平和で、非暴力のデモを全面応援します!
我々は心より以下の反対主張を表明する:
1. 中国に対して異なった意見による行動や言論への弾圧反対
2. 警察権力乱用反対
3. 憲法違反の現行「集会遊行法」反対
4. 司法の手続き不備、不正反対
5. 中国との裏取引反対
連署組織・団体
在日台湾婦女会 在日台湾同郷会 日本台湾医師連合 怡友会 日台国民文化交流会 台湾問題研究会 関西医人会 京都台湾学集会 台湾語学習会 公論報 日本桜社 日本台湾語言文化協会 台湾の声 日本の声 日本李登輝友の会有志
〔お願い〕
この趣旨にご賛同の組織・団体におかれては、是非署名にご協力ください。
『台湾の声』 http://www.emaga.com/info/3407.html
『日本之声』 http://groups.yahoo.com/group/nihonnokoe (Big5漢文)
<投稿はこちら> taiwannokoe@googlegroups.com
解除するには下記URLにアクセスして下さい。
http://www.emaga.com/tool/automail.cgi?code=3407&mail=koe3407.emaga@blogger.com&e=1
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