台湾の声編集部
12月8日に都庁内で、呉伯雄国民党主席に対してたった一人で抗議を行った日
本人女性が10日、都内の国際記者クラブでの記者会見を終えた呉主席に対し、
再び抗議行動に出た。
前回は国民党の反民主的姿勢に抗議する台湾の野イチゴ学生運動を応援するため
、緑の台湾旗を掲げて「台湾は中華民国ではない」などと叫んだが、今回は国民
党政権がダライ・ラマ法王の入国拒否を決めたことにも抗議した。
呉主席が建物から出てきたところから、バスに乗り込み、それが出発するまでの
6〜8分間、緑の台湾旗と「ダライ・ラマの訪台を認めろ」などと書かれた二枚
のプラカードを掲げながら、「宗教的、文化的弾圧を止めろ」「学生たちの民主
的な活動への弾圧はするな」「フリータイワン」「台湾は国民党のものではない
ぞ」等々を叫びつづけた。 そこへネットでの呼びかけに応じた男性が一人だけ駆
けつけたので、チベット旗も掲げた。 呉主席の同行者たちは何も見ないふりをし
てバスに乗り込んだが、本人だけは馬鹿にしたようにニヤニヤ笑っていたという
。再び、この勇敢な二人に敬意を捧げたい。
『台湾の声』 http://www.emaga.com/info/3407.html
『日本之声』 http://groups.yahoo.com/group/nihonnokoe (Big5漢文)
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